J2リーグは第33節を終えて、残り5試合。

 

上位の順位表と次節の対戦カードを確認してみよう。

 

 

清水はアウェイで水戸、横浜FCはホームで鹿児島と対戦。

 

勝利が前提で、長崎が引き分け以下の場合、J1昇格が決まる。

 

新スタジアムのこけら落としとなる長崎は絶対に落とせないし、相手は残留争いをしている大分だけに負けられない。

 

残り5試合と勝ち点差が二桁離れている状況を見れば、自動昇格枠はほぼ固まりつつある状況、PO進出争いは毎年熾烈だなぁという実感。

 

 

33 TEAM 勝点 34節 MAX
1 清水 72 A水戸 75 73 72 87
2 横浜FC 71 H鹿児 74 72 71 86
3 長崎 60 H大分 63 61 60 75
4 岡山 55 A甲府 58 56 55 70
5 仙台 55 H秋田 58 56 55 70
6 千葉 52 H群馬 55 53 52 67
7 山形 51 H山口 54 52 51 66
8 いわき 50 A藤枝 53 51 50 65

 

 

続いて、下位チームの順位表。

 

自動降格枠3つのうち、群馬の18位以下が確定。

 

17位大分と18位栃木の勝ち点差は6、19位鹿児島との勝ち点差は10と、残り試合数よりも上回っている。

 

 

33 TEAM 勝点 34節 MAX
14 甲府 39 H岡山 42 40 39 54
15 水戸 39 H水戸 42 40 39 54
16 愛媛 38 A栃木 41 39 38 53
17 大分 36 A長崎 39 37 36 51
18 栃木 30 H愛媛 33 31 30 45
19 鹿児島 26 A横FC 29 27 26 41
💀 群馬 17 A千葉 20 18 17 32

 

 

年間一桁しか勝てていないチームが終盤に勝ち点を積み重ね続けるというのは、相当に難しく大変な状況であることに違いないけど、奇跡って起こすものだし、簡単に諦めてはいけないものだと毎年思うこと。

 

 

残り5試合、J2の最終節は11月10日㈰

 

 

J3は第30節を終えて、残り8試合。

 

大宮が独走状態で早くも最終第4コーナー突入といったところ。

 

自動昇格争いは今治と富山が競っていて、次節富山のホームで直接対決。

 

3位富山の最大獲得勝ち点が77なので、J2復帰までマジック6。

2位今治の最大獲得勝ち点が80なので、J3優勝までマジック9。

 

両者が直接対決なので、マジックは一気に減るかも⁉

 

30 TEAM 勝点 34 MAX
1 大宮 72 A奈良 75 73 72 96
2 今治 56 A富山 59 57 56 80
3 富山 53 H今治 56 54 53 77
4 沼津 47 A八戸 50 48 47 71
5 北九州 45 A相模原 48 46 45 69
6 福島 43 H岐阜 46 44 43 67
7 松本 43 A長野 46 44 43 67
8 相模原 43 H北九州 46 44 43 67

 

今年から昇格プレーオフが行われるJ3、こちらも4位以下は熾烈。

 

今週末、5位北九州と8位相模原が直接対決だったり、松本は長野との信州ダービーを控えていたり。

 

9位FC大阪、10位金沢、11位琉球も勝ち点40台に乗せているので、順位は目まぐるしく変わっていくかも。

 

J3の最終節は11月24日㈰