【J1】第21節(AWAY)浦和レッズvs.ジュビロ磐田

 

 

浦和 3-0 磐田

 

【得点】

浦和…

 石川 広教 (21')

 渡邊凌磨 (52')

 伊藤 敦樹 (74')

  

【警告】

浦和…

 オラ ソルバッケン (45'+1)

 

【スタッツ】

70% ボール支配率 30%

22 シュート 5

9 GK 11

6 CK 2

9 直接FK 11

3 オフサイド2

 

 
参戦記を書くのがとても重くて、なかなか手が進まないですが、それでも書きます!!
 
埼スタ訪問は2年ぶり。
 
前回は2022年春。
そのときは1-4で敗れたものの、過去には劇的な展開もあったし、前節快勝していたし、浦和のメンバーに怪我人が多いので、ちょっとは期待していたんですけどね。
 

 

埼スタの最寄り駅、埼玉高速鉄道・浦和美園駅を下車し、線路沿いの遊歩道をゆっくりと歩いて20分近く、約1.5㌔をてくてく。
 

 
年イチだから許せるけど、毎試合この長距離移動はなかなかいい運動とは言え、実に遠い。
 
エコパは坂道、埼スタは平坦、どちらも歩かされる。
 

 
ようやくスタジアムが見えてきた。
 

 
スタジアムに着いたときはGKのウォーミングアップが始まっていたようで、相手の選手のコールがスタジアム外まで聞こえてきた。
 

 
 

 
チケットをサポ友達に譲って頂いたので、今回初めてビジター指定席で観戦。
 
スタジアムの中にエスカレーターがあることに驚き。
(新国立競技場に続いて2度目の体験)
 

 
 

 
着席したときにはすでにフィールドプレーヤーのウォーミングアップが始まってた。
 
ピッチまではめっちゃ遠いけど、全体を見るには不満はなく、誰なのかもしっかりとわかる。
 

 
風に煽られた雨が時折舞ってくることはあっても、試合中濡れることはなし。

ただ座席の幅が狭いかな、隣の人が大きいと肩が当たる(・・;)


ビジター指定席に陣取ったジュビロサポーターも意外と多かったです(ビジターチームの観戦エリアはゴール裏か、ここしかないので)。
 

 

試合前に照明もしっかり点灯し、選手入場。

 

 
円陣~
 

 
海音ダッシュε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
 

 
浦和ボールでキックオフ。
 

 
開始から浦和がボールを支配。
 
ファーストシュートを放ったのは9分の植村。
 
15分までに平川の惜しいシュートが2本。
 
 

 
21分、PA内のクロスから頭で合わせられて失点…
 

 
初ゴール献上…
 

 
15分以降シュート無しのジュビロはなかなか攻撃の形が作れず防戦一方の展開。
 
浦和サポにブーイングされて、スタジアムの雰囲気をいいように作られてしまった。
 
前半ATは2分。
 

 
1点ビハインドで折り返し。
 

 
前半終了時の速報スタッツ
 
ボール支配率が27%…((+_+))ウーン
 
なんとか打開したいところ。
 

 
後半の円陣~
 
 
海音ダッシュε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
 
 
ジュビロボールで後半キックオフ。
 
 
後半開始から安定の2枚替え(゜_゜)
 
平川とリカルドグラッサに代えて、古川と森岡を投入。
 
 
古川くんは前節の勢いそのままに、狙っての投入だったと思うけど、このタイミングではなかったように思う…
(結果・2匹目のどじょうはいなかった)
 
 
52分、ゴール前のクロスから渡邊の素早いシュートが決まってしまい2点差に広がってしまう…
 
 
後半早い時間、この失点が重くのしかかったように思う。
 
 
その後も浦和が圧倒的にボールを支配し、ジュビロは防戦一方。
ハーフコートゲーム状態になってしまい、苦しい戦いを強いられる。
 
ペイショットが痛んでいる間に、監督と話をする選手たち。
 
 
60分前には昌也を代えて、ジョゼを投入。
 
74分には試合を決定づける浦和に3点目が決まってしまう…
 
 
周辺に座っていたジュビロサポさん達が立ち上がり、続々と席を立って後にする悲しい光景が広がっていた。
 
 
80分には植村を下げて、西久保が入る。
 
 
3点差がついて、浦和の選手たちが攻めて来なくなったことで多少ボールを前に運べるようになり、後半唯一のセットプレーのシーン。
 
 
この試合の入場者数は32,079人。
 
キャパは大きいから3万人入っても空席が目立つけど、いつもこれだけ入るってすごいなぁと思ってしまう。
 
 
こんなシーンもあったんですけどね。
PK無しの判定で覆らず…焼け石に水にもならず。
 
 
後半ATは6分(ブレブレ)。
 
 
浦和は終盤に3枚替えしてきた(パンヤさんも投入)ので、ATでも手を緩めることなくジュビロに襲いかかる浦和。
 
 
試合は3-0で終了。
 
 
浦和は完封勝利&3得点快勝、シャッター会社の広告でこんなビジョン。
 
 
ブーイングあり、応援あり、スルーあり早々に帰路。
 
いろんな感情が参戦したサポーターにはあったはず。
 
 
水曜日の東京V戦で今季最高のゲームをしたと思えば、3日後に今季最低のゲームで、元の木阿弥状態。
 
ホームで浦和にドローゲームを繰り広げられることができたけど、敵地では相手の思うつぼのような試合展開で自分たちのサッカーをさせてもらうことができなかった。
 

2巡目では今後も同じようなことが起きてしまうのかもしれない。

 

 

スタメン起用しておいて、前半の出来が悪かったからといって後半頭からとか後半開始早々に選手交代をすることがとても多い。

 

スタメン選考にもう少し慎重になってもいいのではないかと。

 

 

現地観戦したことで衝撃を目の当たりにしたことでショックも大きいけど、切り替えて意外と前向きになることも出来ているのは事実。

 

(公式サイトより)



相手のGKとペイショットが交錯したシーンでもノーファールで見過ごされたのも不運という言葉だけで片付けてはいけないけど、不運って重なるものだなぁと。

 

あとはやたらブーイングするべきでもないなぁと相手のゴール裏を見ていて思う。

 

 

中断期間まであと3試合。

 

7月の川崎・湘南・京都と順位が近いチームとの対戦が続くので、頑張りましょう。

 

 

お疲れさまでした。

 

 

 

【スタジアム情報】

 試合会場 埼玉スタジアム2002

 入場者数 32,079人

 天気 雨

 気温 25.5℃

 湿度 75%

 主審 川俣 秀