せっかく青森まで来たのに日帰り弾丸は寂しいので、宿泊先を探すけれど、この時期の青森県内のホテルはどこも満室。
空きがあるホテルはグレードも値段も高い(というより高すぎる…)ので、青森県内での宿泊は諦め、さらに北上することに。
新函館北斗駅へ目指して、はやぶさ号へ。

陸路で北海道に行くのはマイナーな手段だけど、2度目。
最近では弘前と函館を短縮して『ひろはこ』と呼ばれて、弘前市と函館市への相互誘客のキャンペーンも開催されるほど、抱き合わせ観光も定着しつつあるそう。
実際に弘前観光した多数のグループが同じ新幹線に乗車していました。

奥津軽いまべつ駅を通過すると、程なくして青函トンネル走行。
トンネルを抜けるまでに20分近く走行して、北海道入りするわけですが、空路で行くところだというイメージが強いので、地底を走って北海道の台地に踏み入れるのが、未だなんとも不思議な感覚です。
新函館北斗駅に到着して、待ち合わせの快速列車に乗り換える人が大半。
乗車すること15分。
新青森からは約1時間半で函館に到着。

駅前のバスターミナルからバスに乗車すること30分、函館山に向かいます。
100万ドルの夜景
(そう呼ばれているのは神戸の夜景です…)
函館山からの眺めは絶景スポットですね。

この日は天気が良かったものの強風が吹き続き、日中はロープウェイが一時運休していたほど。
そのため、行きはバスで山頂を目指しました。
(函館駅から30分/500円/山道うねうねあり)
陽が沈むと4月とはいっても北海道はまだ寒くて、強風が吹いている山頂は寒さはレベルアップ。
帽子が飛ばされようになるほどの強風で、スマホを持つ手が悴んでしまうほど。
寒くて10分も外にいることができなかったです。
でもきれいだったので、満足感あり。

ロープウェイが運行再開していたので、帰りはロープウェイに乗って山麓駅まで乗車。
(その30分後には再び運休になったみたいでラッキーでした)
今年は名探偵コナンの映画が函館を舞台にして描かれていることもあって、市をあげて盛り上げていて、その効果は十分すぎるほどの集客(のちに別でアップします)。

この日は函館市内のホテルで一泊しました。
続く。