【J1】第11節(AWAY)横浜F・マリノスvs.ジュビロ磐田

横浜FM 1-1 磐田

【得点】
横浜FM…
アンデルソン ロペス (64')
磐田…
マテウス ペイショット (84')
【警告】
横浜FM…
アンデルソン ロペス (28')
エウベル (53')
エドゥアルド (90'+6)
磐田…
鹿沼 直生 (76') ⇒累積2枚目
【スタッツ】
62% ボール支配率 38%
18 シュート 10
6 GK 15
9 CK 6
12 直接FK 13
3 オフサイド 5
試合当日、混雑を避けて新幹線に乗りたかったので、早めに新横浜入り。
時間を潰すために、横浜〜品川あたりを散策。
乗換の新横浜駅の混雑はハンパなかった。
マジで人酔いしそうなほど…都会は苦手だわ。
友達と合流して駅で食料を調達し、日産スタジアムへてくてく。
バラが至るところで咲いてきれいだったので1枚。

約1年半ぶりの日産スタジアムです。

この試合、ユニフォームプレゼントデーだったらしく、入場時間前の早い時間からスタグル周辺は混雑。

こどもの日が近いということで、鯉のぼりが泳いでました🎏

駅で調達したおこわ弁当を購入し、半日陰でランチ。
京都戦で買ったものより小さいサイズにしたから、勝ち点土産も3分の1になったのかも…
やっぱおこわ好きだわ〜😋

ランチを食べながらスタメンを把握。

日産スタジアムに来たらどうしても食べたかった『じゃがべーくん』を長蛇の列に並んで購入。
20分ぐらい待ったかな、対応がスムーズじゃなくて。
スタグルや高速道路のSAなどで売られていても不思議じゃないのに、ここでしか見かけない。
昔は袋入りバターくれたのに、値上げの波を感じたけど、もちろん美味しかったデスよ😋😋😋

雨の場合も考慮して濡れない座席を確保したので、日に当たることもなく観戦。
スタジアム入りしたときは空席が目立っていたゴール裏だけど、関東サポと静岡からのアウェイ参戦サポが集まる真ん中の地点だけに、試合前になるとサックスブルーサポーターでびっしりと埋まったし、メインミックス席にも多数。
4,000人のジュビロサポーターが来場したとか。
日産スタジアムはスタンドからピッチまでめっちゃ遠いので、Myスマホではショボい写真ばかりなので雰囲気だけ。
円陣〜

ジュビロボールでキックオフ。

日差し照りつけるピッチでは暑く、試合が中断するとライン際まで来て飲水する選手達。

開始15分ぐらいまでは積極的にシュートを放って押し込んでいた。
押し込まれていたところもあるけど、しっかりと跳ね返していて、ボランチのカヌの守備も光ってマリノスにゴールを割らせなかった前半。
ATは1分。
前半はスコアレスで折り返し。

前半終了時の速報スタッツ。
ボール支配率はマリノスが上回るも、シュート数6、枠内ゼロは両チーム同じ。
暑さも影響してる?
スプリントはジュビロが上回ってる。
ジュビロが良いっていうより、マリノスが良くない?
セットプレーからのチャンスを生かしたいところ。

日産スタジアムって自動散水システムないんだ…

円陣〜

マリノスボールで後半キックオフ。

開始から攻勢を強めてきたマリノス。
序盤から連続CK3本含めて、ピンチのジュビロ。
川島を中心に守備陣が奮闘。
60分前にはマリノスが選手交代を一気に3枚替え。
ジュビロもお決まりの?60分過ぎに、平川・昌也⇒古川・西久保の2枚替え。

両チームの選手交代があった直後の64分。
マリノスはヤンマテウスのクロスに頭で合わせたアンデルソンロペスのヘディングシュートは川島がセーブするも、こぼれ球を詰められてゴールが決まり、先制を許してしまう…
なんとか防ぎたかった失点だったなぁ。

先制を許してからもマリノスの時間が長く続き、せっかく奪ってもすぐにカットされて、なかなかボールを前に運べず、再びピンチの繰り返し。
前回J1初ゴールをあげた古川が左サイドからドリブルで前進すると、声援は大きくなってゴール裏は盛り上がるけど、決定機には至らず。
このまま終わりたくない…
残り10分となった頃、ゴール裏から『反撃のチャント』でチームを鼓舞する。
84分。
右サイドから力也が放ったクロスに反応したペイショットのヘディングシュートがネットに吸い込まれて、土壇場でジュビロが追いついた!

このゴールで一気に盛り返して、ビジタースタンドは湧いたよね!
あの一体感はホームでもなかなか味わえない興奮かも。

この試合の入場者数は38,945人。
ジュビロはなかなか大観衆で試合をすることがないので、選手も気合いが入ったと思う。

残り1分となったところで、PA手前でFKを獲得。

松原がめっちゃ蹴りたそうだったけど、このタイミングで藤原を投入し、そのままキッカーへ。

藤原が放ったシュートは惜しくもゴールを外れてしまう。
これ決めてたら漢だったのになぁ。
後半ATは5分。

マリノスに猛攻を受けるも、川島が好セーブを見せてゴールを割らせずそのまま試合終了。

今季2試合目のドローゲーム。

ドローゲームだったことで、両サポーターが一斉にスタジアムをあとにしたので、4万人近く入った箱から出るには相当時間がかかったけど、勝ちに等しい引き分けだったので気分は悪くない。
試合終了後の速報スタッツ。
前半は同数だったシュート数、後半マリノスに猛攻を受けたのがわかる。
ゴールが決まったペイショットのヘディングがこの試合唯一の枠内シュート。

0-0の時間帯を長く作ることができたのはよかった。
マリノスの外国人トリオ3トップは脅威しかない。
川島はもちろん、森岡やリカの守備陣の奮闘も光った。
ACL決勝や連戦を見越して戦力を変えてきた(落としてきた?)相手に対して、あの失点を防いでいたら、勝てたかもしれないという思いはある。
ただこれまでだったら、先制されてあのままズルズルと失点を重ねてしまったかもしれないと考えれば、1-1のドローは成長の証なのかなとも思える。
息つく暇もなく2日後に試合はやってくる。
大事なのはこの勝ち点1を次に繋げることだね。
お疲れさまでした。
【スタジアム情報】
試合会場 日産スタジアム
入場者数 38,945人
天気 晴
気温 20.6℃
湿度 21%
主審 小屋光栄