2011年3月11日から13年。

 

当時のことを思い出すとともに、忘れないことが何より大事だと。

 

 

 

初めて東北に訪れたのは震災翌年の2012年の仙台から。

 

去年はジュビロのアウェイゲームで仙台に行くことができた。

 

 

とはいえ、それはいわゆる観光であって、震災遺構を見たり復行を遂げた様子を見に行ったりしたわけではなく…復興支援に一役買うとは言い難いのかなと。

どうしてもっと早く行かなかったんだろうと後悔しているけど、仕事や生活環境だったり、遠くて無理だと諦めていたりしたのもあったと思う。

 

 

震災が起こるまで東北には行ったこともなかったけど、この10年ちょっとで東北全県へ足を運ぶことができた。

 

Jリーグがなかったらここまで頻繫に足を運ぶこともなかったと思うし、そこはポジティブに捉えたい。


 

元日に起きた能登半島地震の復興も道半ば。

 

今は現地まで足を運ぶことは難しい状況。

 

能登だけでなく、金沢・富山・福井・新潟然り。

 

今年はJリーグで足を運ぶことはないけど、観光客としてまた訪れることができたら。

 

 

 

東海地震が来ると言われてからかなりの時間が経つけど、いつかその時がきたら同じように前を向いて希望を持ち続けることができるのかな…不安もある。

 

 

今はなにより、忘れないこと、思い続けることが大事。