鳴門での試合後は、高松まで戻って一泊。
鳴門入りする前に高松駅で下車してうどんを食べたので、夜は違うものを食べようと思って探すものの店舗がなくて…駅ナカにある豚カツ屋さんで豚カツディナー。
翌日は高松か丸亀市内を観光か、まだ行ったことない小豆島巡りを観光しようと計画も、半日観光では時間が厳しかったので、高松市内のうどん屋さん巡りをすることに。
早くから営業しているお店を探して、朝食を抜いて行ってみた。
1軒目はエコポン太といううどん屋さん🍜
琴電に乗って、ちょっと歩いて到着。
ネーミングのインパクトがすごい。
チェーン店のよう。
近くには高松商業があって、今年巨人に加入したルーキー・浅野翔吾選手が高校時代によく通っていたお店。
(来年に期待)
平日9時開店の直後でも、そこそこお客さんは居ました。
『セルフうどん』の看板通り、自分で麺を温めて、麺つゆを入れる完全なセルフスタイル。
取っ手付きのザルにうどんを入れて、お湯につけて軽くゆがいて、どんぶりへ戻して、隣にある麺つゆをお玉で入れて、薬味などを入れる。
全部自分でやるセルフ店に憧れていたものの、手順がわからないとあたふたするもので…
後ろにお客さんが居なくてよかった〜
前に居たおばあちゃんは飲食しないで、天ぷらだけ買って帰っていった。
そういう手段もあるのかと納得。
午前中にも関わらず、どんどんお客さんが入ってくるものの、ローカルな方たちは慣れた手付きだし、食べるのも早いから回転率はいい。
朝のローカル番組で香川県民のうどんについてのニュースをやっていた。
香川県民は年間にうどんが外食する回数は48回とか、外食でうどんを食べる際に支払う金額は1回平均500円超えとか。
さすが【うどん県】!!
お気に入りのお店がそれぞれあるんだろうね。
うどんの小サイズとはいえ、1時間で2杯はなかなかきつかったので、お腹を空かせようと、次のお店までぶらぶらと歩いていこう。
香川県はコンビニの数よりうどん屋の数が多いと聞いたことはあったけど、角を曲がると大なり小なりのうどん屋さんがあって、本当にびっくり。
はじめに書いたように、うどん店以外の飲食店は少ないんだな。
そんなことを思いながら歩いていると、スマホに東海道新幹線運転見合わせの通知。
しばらく運転見合わせが続くということで、帰りの新幹線が心配になったので、3軒目は諦めて、急遽高松駅に戻ることに…
快速マリンライナーで昼過ぎには岡山駅まで戻ってこれたけど、まだ見合わせが続いていた。
岡山にも美味しいうどん屋さんがあるって、帰ってきてから気づいた。
ふだん観光することが多くて、食べ歩きをすることなんてめったにないから、とてもいい体験だった。
香川県って四国では一番行きやすいから、岡山周辺で観光するなら香川県を選択肢に入れていいかも。
そばよりうどんの方が割安だし、消化もいいしね。
食べ続けるなら、そばよりうどんかな!?