明日ACL第2戦を戦うヴァンフォーレ甲府。

アジアを戦い抜くための苦労をうかがい知る記事。


天皇杯優勝で1億5000万の賞金を獲得しても、アウェイ遠征3試合の費用を7000万で見積もる。

ホームである甲府・小瀬では試合開催ができないために国立競技場開催としたことで、さらに上乗せ。

東京まで来てくれるサポーターのために、チケット代金に価格転嫁できないと、通常価格での設定。

6000枚以上の売上で採算がとれるかどうかというところらしい。

首都圏のサッカーファンやサポーターの力を借りるとしている。


天皇杯優勝だと手放しでは喜べない現実を知り、大変だなぁと思いつつ、甲府の運営さんは大変な思いをされているけど、この経験はきっと今後クラブの糧になると思う。


今年はライバルとして同じカテゴリーに居合わせることもあって、どこか他人事とは思えない気がしてきた。


これをジュビロに当てはめたときどうなんだろう?

たしかヤマハスタジアムも開催不可だから、エコパ開催だよね。

※30㌢以上の背もたれがある個席が、ACL出場には5000席以上が必要

エコパは隣の市だから、甲府と比べたら全然近い。


ヤマハスタジアムは自前だから、ゆくゆくはスタジアム改修論も出てくるだろう。

エレベータークラブじゃなくて、議論が再燃するようなクラブにならないといけないよね!?



平日に東京へ行くことはできないから、甲府の健闘を祈るぐらいしかできないけど。

初勝利目指して、頑張れヴァンフォーレ٩(`・ω・´)و