試合以外の岡山遠征記を。
 
西へ向かうときはこの新幹線🚄
 
 
名古屋で、のぞみ3号に乗り換えるのが定番🚄
 
 
明け方は雨が降っていたけど、西へ向かうほど天気は回復⤴
 
 
京都駅での外国人の乗降客って、ホントに増えましたね。おかげで遅延しました💦
 
9時半前には岡山に到着。
 
岡山駅から山陰方面や四国方面にも行くことができるターミナル駅なので、乗降客数は多いのです。
 
案内掲示板には読めない横文字の列車名…La Malle de Bois
 
 
『ラ・マル・ド・ボア』という臨時列車。
フランス語で『木製の旅行カバン』という意味。
 
 
岡山から三原・琴平など4方面へ瀬戸内エリアを旅する観光列車だそう。
 
 
2両編成の白いデザインの列車
 
 
地方にはこういう観光列車が多く走っていて、ホームにいるだけで見慣れない列車が見られてテンション上がります。
 
 
このLa Malle de Boisには乗車せず…特急・南風(なんぷう)号に乗車。
 
児島・丸亀、徳島の池田を経由して高知へ向かう列車です。
 
 
JR西日本が岡山推し。

 

なので、翌日の試合の案内が案内票でもアピールしていました。

 
 
なんとなくファジアーノ岡山のマスコットキャラクターの色っぽいなぁと思った特急南風号のカラー。
 
特急南風は1時間に1本。
 
祝日ということもあって、車内は立ち席も出るほどの混雑。
かなり乗車率の高い特急なのだそう。
 
 
ジーンズで有名な児島を出て暫くすると、瀬戸大橋を渡ります。
 
夜の瀬戸大橋を走るナイトクルージング、いつか乗ってみたい。
 
 
瀬戸大橋を渡るのは今年2回目。
橋の下を電車が走るってすごいなぁといつも思ってしまいます。
 
 
工業地帯が見えてきます。
 
 
いつか小豆島な直島などの島にも行ってみたいです。
 
瀬戸大橋を渡ると、香川県。
 
高松や丸亀でセルフうどん巡りをするプランも考えていたので、次回のプランで候補に。
 
 
土讃線を走り、香川県から徳島県へ。
 
高校野球で有名になった池田高校で知られる阿波池田駅を通過すると、列車は吉野川沿いを走ります。
 
その池田高校野球部が練習する野球場が車窓から見えます。
(車掌さんがアナウンスで教えてくれました)
 
車窓が反対側だったので、写真は撮れず…
 
 
その後も、列車は山間部を走ります。
 
徳島県の観光地・大歩危小歩危(おおぼけ・こぼけ)峡。
 
なんてインパクトのある地名。
 
大股で歩いても小股で歩いても危険だという由来からと、車掌さんが車内の観光アナウンスで教えてくれました。
 
 
川下りで有名です。
 
水は青緑色で、吉野川を挟むようにそびえる峡谷。
 
 
小歩危峡
 
 
大歩危峡
 
 
大歩危駅で多くの人が下車していきました。
 
トンネルやカーブが多いので車で行くのも大変だから、電車で行くのが一番楽かも。
 
 
大歩危駅を過ぎると、高知県へ。
 
四国山地のおかけで、アクセスも大変で、なかなか行くことが難しい土地だなぁと。
 
後免駅
面白い名前の駅がたくさんですm(__)mゴメン
 
 
岡山を出発して約2時間半、高知に到着。
 
 
駅改札にはアンパンマン列車ひろばがあって、お子ちゃまは楽しいですね。
 
 
 
駅舎は比較的新しく、くじらドームという愛称のアーチ型でコンパクトな設計。
 
駅は大きくないので、構内にはコンビニとお土産屋、ベーカリーとカフェぐらいで飲食店はなし。
 
駅周辺は閑散(観光客以外は寄らないのかな)。
 
はりまや橋や高知城がある周辺エリアが市の中心部らしいです。
 
 
高知といえば、この二人。
 
三山ひろしさんはけん玉で有名な演歌歌手、島崎和歌子さんはもうMiss.高知、高知の顔ですよ。
 
お二人とも朝ドラ『らんまん』に出演されましたね。
 
 
最近毎日のように耳にしている高知弁。
 
実際に地元の人が会話で『~やき』とか『~しちゅう(しゆう)が』とかの方言が聞けました!
 
地方で方言やなまりを聞くと嬉しく、また旅行する楽しみの一つでもあり、テンションが上がってしまいます。
 
(静岡の方言でテンション上がる人はいないと思うけど)
 
 
高知駅前の広場には、人気のフォトスポット『三志士像』。
 
けっこう大きいです。
 
 
坂本龍馬・中岡慎太郎・武市半平太。
”先生”って呼ばれているんですね。
 
 
こういう像を見ると、その土地に来たんだなぁと実感します。
 
 
ちなみに、帰りの特急・号の列車はアンパンマン号でした。
 
 
 
高知観光はあらためて書きます。