【ルヴァン杯】第2節(HOME)ジュビロ磐田vs.コンサドーレ札幌

 

磐田 2-3 札幌

 

 

【得点】

磐田… 

 藤原 健介 (67') 

 小川 大貴 (73')

札幌…

 田中 駿汰 (50')  

 金子 拓郎 (56')

 出間 思努 (90'+8)

 

【警告】

札幌… 

 中村 柯耶 (36')

 菅 大輝 (39')

 小林 祐希 (65') 

 西野 奨太 (69') 

 荒野 拓馬 (74')

 

 

【スタッツ】

45% ボール支配率 55%

13 シュート 14

5 GK 7

4 CK 8

17 直接FK 15

1 オフサイド 3

 

 

この試合は不参戦試合だったので、スマホの通知から随時速報で展開を把握。

 

帰宅後にローカルスポーツ番組のハイライトからの感想を。

 

観戦しに行った家族からの話で、『審判が○ソ』だったという開口一番の感想から試合は荒れた展開だったようで。

 

審判が目立つってろくな試合じゃない典型的なパターンだなと。

 

札幌の選手に警告が5枚というのも、頂けないね。

 

 

 

スタメン発表を見たときに、本来のポジションじゃない起用をされた選手が多くて。
 
相次ぐ怪我人と、連戦を踏まえて大幅なメンバー入れ替えに。
 

 
前半はスコアレス。
札幌に警告が3枚。
 
 
速報スタッツを見る限り、ボールは支配されながらも、シュート数では上回って、数字上では互角だった前半。
 
 
 
後半開始、50分56分とセットプレーから立て続けに失点を許して、2点のビハインド。
 
ただ札幌はリーグ戦で前節同じような展開で2失点していたので、付け入る隙があれば、ジュビロもイケるかなと思っていた。
 
すると、67分。
左サイドから松原がPA左に進入し中央にパスを送ると、藤原が右足を伸ばしてボールをゴール中央に決めて、1点を返す。
 
藤原はJリーグ初ゴール⚽
 
 
その5分後、パスを繋いで、虎太朗が右サイドからパスを送ると、走り込んで来た大貴がトラップし、そのままPA内に進入。

GKと1対1の状況に落ち着いて放ったシュートがゴール真ん中に決まり、同点に追いついた!!

 

 
終盤は札幌がネットを揺らしたと思われたCKがやり直しになる荒れた展開。
98分のラストプレーとなったFKから、17歳の選手に足に当たってゴールに吸い込まれて失点…
 
 
前節のマリノス戦もオウンゴールによる失点で敗れたけど、いいところまではいくんだけど、最後の最後の小さな綻びとか、僅かなチーム力の差が、結果を左右するというか、現在地なんだろうなと。
 
試合後のスタッツも互角な数字なのに。
 
 
 
失った3点はいずれもセットプレー。
不測の事態とはいえ、今季無失点試合がない。
 
不慣れなポジションで戦った選手も悔しいと思うけど、のちにターニングポイントになる試合になれば。
 
リーグ戦につながる光は高卒2年目で19歳の藤原が決めたプロ初ゴールと、地元紙。
 
 
9連戦が始まってしまったので、俯いている時間もない。
 
次の試合に切り替えよう。
 
 

参戦された方、お疲れさまでした。

 
 

【スタジアム情報】

試合会場 ヤマハスタジアム

入場者数 4,658人

天気 雨

気温 16.5℃

湿度 53%

主審 川俣 秀