先日舞阪にある浜名湖・弁天島に行ってきました。
弁天島には湖面に浮かぶ高さ18㍍の大きな赤い鳥居があり、パワースポットとしても有名。
この時期、冬至の前後1ヶ月は、赤鳥居の中に沈む夕陽が期間限定で見られるのです。
この時期の日の入り時刻は16時40分前後。
弁天島前のパーキングに着いたのは10分前。
すでに夕陽が湖面に沈みかけてました。

特別な瞬間をカメラに収めるべく、カメラを持った人が大勢待ち構えてました。

朝から風もなく、冬晴れの天気だったのに、なぜか沈むときだけ横に長い雲が出てきてしまい、夕陽を遮ってしまって…


漁船ボートが鳥居前を通過。
上手に撮れた1枚かな。

風がないのは体感的には寒さもなく、夕陽を眺めるには絶好のコンディションなのに。

遠州の空っ風が吹かないというのも時には困りものです。


サッカーのアディショナルタイム、1分、1秒ってすごく長く感じるのに、夕陽が沈むときはあっという間。
とても早く感じるのはなぜだろう?


現地に到着して10分足らずで夕陽が沈み、辺りは徐々に暗くなり始めました。

夕陽が沈むのもきれいだけど、沈んだあとの夕焼けもまたきれいなので、寒さを凌ぎながら、時間を潰しました。

徐々に雲が広がってきてしまって、思ったほどの夕焼けは広がらなくて残念。
暗くなると赤鳥居はライトアップされてまたきれいなのです。

甥っ子たちは海岸沿いではしゃいで大満足。

実は別の日にも弁天島を訪れていて、今回はリベンジ。
そのときはご覧のように雲が多くて、湖も波が高くて時化てました。

アニメ『ゆるキャン△』の聖地巡礼の地の一つのようです。

赤鳥居の向こうには浜名バイパス。
地元だけではなく、県外ナンバーの車の方が多いくらい人気のスポットなのです。

本当に小さな砂浜には、風によって形成される風紋も見られるのですよ。

去年の方がきれいに撮れてるなぁ。

JR弁天島駅から徒歩すぐなので、浜松からでも3駅10分ちょっとだし、意外と近くておすすめ。
弁天島前目の前の有料パーキングは410円。
意外と近くておすすめの観光名所、パワースポットなのです。