途切れ途切れになっていた北海道旅行のラストです。

飛行機トラブルで新千歳空港で足止め。

思わぬ形でフライト時刻まで空港で過ごすことになってしまったので、当然空港内をぶらぶらするしかないわけで。
 
でも、ラーメン食べてそこそこお腹は満たされているし、苛立ちもあってなにか食べる気も起きずで。
 
そんなとき、どこからか甘くてパンのいい匂いが漂ってきたので、その匂いがする方へ行ってみたら、お店には行列ができていたのです。
 
新千歳空港内でしか買えないという『美瑛選果』の『びえいのコーンパン』
 
知る人ぞ知るという新千歳空港では話題のお土産らしいです。
 
水と砂糖は一切使用せず、美瑛の原材料にこだわり、スイートコーンの水分と甘さで焼きあげた贅沢なパンは5個入で1,300円となかなかのお値段。
 
それでも、8時開店から1~2時間程度の間隔で焼き上げているパンはどの回も即完売なんだそう。
 
 
 
滅多にない機会だし、時間もたっぷりあるし、パンの美味しさも気になったので、次の販売回に並んでみました。
 
まめぱんは朝1回の販売のみで終わってしまうけど、パン以外にも朝採りのトウモロコシや、お菓子にスイーツ、製菓材料なども販売されていました。
 
 
並んでも買えないかもしれないというギリギリの順番で、お一人様2箱まで。
 
ラストが38番の札だったので、ギリギリ購入権利は獲得。
 
販売開始まで30~40分は待ちました。
 
フライト時間まで迫っている人にはなかなか厳しいミッションだと思いました。
 

購入列の最後の方だったので、実際に購入するまでさらに20分くらい待ったと思います。

 
 
無事にコーンパンをGetできました。
 
インパクトのある手提げ袋に入れて渡してくれます。
 
 
 
トウモロコシの粒のデザインの箱に入って、とことんコーン推し。
 
 
オープン!
購入したときはまだパンが温かかったので、箱に封はされない状態で入っていました。
 
外側からもコーンの粒がぎっしり入っているのがわかります。
 
 
 
コーンパンを割ってみましたの図。
 
中にはコーンがこれでもか!!というぐらい、ぎっしりで甘い。
パンの生地もフワフワで、。
 
美瑛産という産地もわかっているからそれだけで美味しいし、安心して食べることもできました。
 
 
パンは出来たてを食べるのが一番美味しいけれど、それでも美瑛がぎっしりと詰まったコーンパンを思わぬ形で購入できたのは北海道旅行最後のよい思い出。
 
今のところは新千歳空港限定らしいけれど、まだどこかで食べることができるといいなと。
 
 
これにて北海道旅行の日記はおしまいですm(__)m