昨日行われたフットボール本部新体制の発表会見の様子がアップされた。
スポーツダイレクターとして帰ってきてくれた俊哉こと藤田俊哉氏の会見はシーズン初めに行なわれる入団会見さながらの雰囲気。
この難しい状況を『火中の栗』と独特な表現で語り
、『どんな栗でも拾う』と続いたコメントに、力強さと決意の表れを感じた会見。
こんな状況がタイミングだなんて、なかなか言えない。
上層部の気合いだけが空回りで、実際に試合をするのは現場である選手との乖離があったら、前には進めない。
俊哉にはそんな潤滑油的存在の役割ができるのではないかと期待している。
『誰が見ても今のジュビロは厳しいけど、可能性がある限り、この6試合に全力を尽くして、J1に残留して、次に進む』
かつてのジュビロを知る選手がそう言ってるのだから、諦めるわけにはいかないし、応援したい。