たくさんの人に惜しまれながらの最終日でした。
静岡勤務生活が始まった頃を思い出せば、通勤生活含めて辛い毎日でした。
職場の方々とも親しくなっていくうちに、自分のポジションを確率していったんだなと。
東日本大震災のとき、台風接近のとき、人身事故のとき、年に1度は遅延や見合せによるトラブルに巻き込まれ、大変な思いをしましたが、それも今は懐かしい思い出です。
いつの間にか、古株の方の立場になりましたが、年齢問わずに慕ってくれていた仲間との別れはとても辛かったです。
自分は弱虫なんだって、あらためて気づきました。
帰宅中最後の新幹線に乗り、8年余りを振り返り寂しい気持ちに浸っていますが、意外と気持ちは明日に向かっている自分がちょっと誇らしいです。