【J1】1st第10節(AWAY)
ヴィッセル神戸vs.ジュビロ磐田



神戸 4-1 磐田

【得点】
神戸…
レアンドロ(前半15分)
レアンドロ(後半3分)
ペドロ ジュニオール(後半35分)
渡邉 千真(後半44分)PK
磐田…
アダイウトン(前半7分)

【警告】
神戸…
東 隼也(前半29分)
ペドロ ジュニオール(後半40分)
磐田…
小川 大貴(前半45分)
川辺 駿(後半24分)

【スタッツ】
11 シュート 10
14 直接FK 14
2 CK 5
1 PK 0
9 GK 4
3 オフサイド 5



4年ぶりに神戸のホームスタジアムに行ってきました。
このところ体調がいまいちなので、ゴール裏ではなくメインスタンドにて観戦。

本日のスタメン


リザーブ。
小川航基選手が初のメンバー入り。


雲1つない快晴の神戸でした。



ジュビロサポーターも多数詰めかけ、声援がスタジアムに響いていました。





屋根があるため雨が降っても心配のスタジアムだけど、日射しが強い日向と日陰がまぶしくて難しい時間帯。





試合は1-4の完敗でした。

立ち上がりからジュビロが不慣れな神戸の守備を脅かしてチャンスを作り、7分には斎藤とアダイウトンのワンツーからアダイウトンのゴールが決まって先制。



しかし、15分レアンドロに決められて同点を許したあとは神戸ペース。

後半早い時間に神戸・藤田のロングスローから再びレアンドロに決められて逆転。
セットプレーからの失点が改善できてない。横浜FM戦のときもそうだったし。
結果的にこの失点が痛かった。
失点の時間帯も仕方もよくなかったですね。

10分過ぎには齊藤に代えて松井を投入。
こうした状況で出番を迎えるのは本意ではないだろうけど、期待は高まってしまうんです。

ゴール裏でのウォームアップから呼ばれたときの顔がやってやるというやる気が溢れてました。

徐々に流れを引き戻し、吉彰と宮崎に代えて、松浦と駿を投入。
今日の航基リーグデビュー戦はお預けに。

松浦の投入はわかるけど、攻撃守備の要だったミヤをどうして下げたのかな…

マツマツコンビが同点に追いつくための攻撃を仕掛け、ジュビロが押す時間帯にアダ・松浦の枠内シュートも神戸のGKのファインセーブにあって、流れを引き寄せることができず。



逆にペドロジュニオールがダメ押しの3点目を決められ万事休す。
大貴がPA内でPKを与え、渡邉千真に決められとどめの4失点。


横浜FM戦のようなやられた感とかまったく歯が立たなかった感はないのに、あれよあれよと失点。

神戸とスコア並みの差はなかったように思うけど、スコアがすべて。

良くないと言われている芝の影響も少しはあったのかも。

ナビスコでやられたレアンドロとPJの外国人コンビに手を焼き、結果的に改善されぬまま敗戦した印象。

神戸は伊野波・相馬の2人を出場停止で欠き、ジュビロとしてはそこを突きたかったわけだけど、そこは監督の采配の差かなぁ。

勝つときは辛勝、負けるときは大敗。
順位とは別にこれが現在の立ち位置だなと悔しいけど実感。

日曜日に試合がすぐにやってくるのは幸か不幸か。
復活の元祖ナショナルダービーに向けて気持ち切り替えましょう。

参戦された皆さま、お疲れさまでした。


【スタジアム情報】
試合会場 ノエビアスタジアム神戸
観客数 17,038人
天候 晴
気温 21.3℃
湿度 60%
主審 飯田 淳平