テレビやインターネットなどで目にした方も多いでしょう。


警戒区域に設定されている福島県富岡町の桜並木が満開になり、報道陣に公開されたニュース。


福島県富岡町といえば、去年までジュビロに在籍していた本田慎之介選手の母校がある場所です。



こんなに咲き誇っているのに、人目に触れることなく散っていく。

だけど、寒い冬を越えて今年も開花桜



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警戒区域に設定されている福島県富岡町で、ほぼ満開となった夜の森公園の桜並木=19日午前

 東京電力福島第1原発事故を受け、全域が立ち入り禁止の警戒区域に設定されている福島県富岡町で19日、「桜のトンネル」で知られる夜の森公園の桜並木がほぼ満開となり、報道陣に公開された。

 桜のトンネルは明治期の開拓者が植えたのが始まり。現在では桜並木が約2・5キロにわたって続いている。

 富岡町は全町避難し、役場機能は同県郡山市に移転している。県内外に散り散りとなっている町民に、夜の森公園の桜が原発事故前と変わらず咲いていることを知ってもらおうと、町が報道陣に立ち入りの特別許可を出した。

 遠藤勝也町長は「桜を見て、ふるさとに帰りたいという気持ちになってほしい」と話した。

【共同通信】より




1日でも早く、美しい故郷に早く帰れますように桜桜桜