#15Colors -soul tracks- | May'nオフィシャルブログ「きょうのMay'nディッシュ」Powered by Ameba
3.CAN NOT STOP




私自身も大好きなSIRUPさんのプロデュースなどでもお馴染みのMori Zentaroさんプロデュース楽曲。

流れ打つようなビートから音楽が連れてくる出逢いが浮かび歌詞を書きました。



この曲を制作しているときちょうどどこにも出られない自粛中だったの。

音楽がなくなっていくのが怖かったし
別に普段めちゃくちゃ外でお酒飲むタイプってわけでもないんだけど、そんな場所がなくなってしまうことへのさびしさも感じてた。


誰かに会いたい。
音楽を浴びたい。

音楽を止めないで。


そんな気持ちも込めた楽曲です。



ちなみに、おとなっぽい歌詞にしたいなあと思ってはいたんだけど、

なんか響きがいいお酒あるかなー?
と、モスコミュールとか、ウォッカ、ラム、と色々はめながらジンバックに落ち着きました。


ジンバックがいちばん響きも雰囲気もかっこいいかな、と。笑



個人的にはカクテル全く詳しくないのですがこだわったポイントです。笑





4.melodies




PEARL CENTERのTiMTさんプロデュースの美しく、クールかわいいナンバー。



一粒一粒流れ落ちていく情景が浮かんだので、恋に落ちていく様子を歌詞にしてみました。

つくづく、日常は音楽だなあと思っているのですが、恋こそ音楽。

音と音が繋がり、メロディとメロディが重なり
特別なハーモニーになっていく。


全く同じメロディが二つ、では
綺麗なハーモニーにはならない。

近づいたり離れたりしながら寄り添って
そうしてハーモニーがうまれていくのです。



タイトル、実はめちゃくちゃ迷ってたんですが
そんなそれぞれのメロディが出逢っていく運命に想いを込めてメロディの複数形、melodiesにしました。



5.Hopelessly In Love



全英語詞の楽曲を今ダンスミュージックシーンで超話題のJengiにプロデュースしていただきました。

日本のカルチャーにすごく興味を持ってくださってたそうで、快くオッケーしてくれたのですっ。


楽曲は、Big Brotherさま。




浮遊感とボトムの重心の重厚さが素晴らしく、これこそしっかりヘッドホンやイヤホンで楽しんでもらいたい楽曲!!

普段、出来上がっているオケにrecしますが
この曲はrec後にアレンジしていただいたのです。



だからこそ、ボーカルのエディットも遊び心があり普段と違う楽しみ方できいてもらえるんじゃないかなっ。



あー!身体がうずくーーー!!







soul tracksは昨日の記事にも書きましたが、

もともと大好きなR&BやSOULにテーマを置きながらも、新しい音楽に出逢いたいという想いで普段なかなか使わないボーカルでの新しい"今"のダンスシーンでのアルバムになったんじゃないかな、と思います。


デビューの頃の縁で
15周年でまた新しい音楽に出逢えるなんて。


とても楽しい時間でした。