色んなことあったので、ざっと振り返りたいと思います
長くなりますので、お付き合いいただけたら嬉しいです
もともと、たぬは成長曲線の中でも小さめで経過していました。
しかし、週をおうごとに深刻化していき、12月に入ると入院をすすめられる始末。。。
診断書をもらって仕事はお休みしつつ、安静にする約束で入院だけはまぬがれていましたが、年末体制になると対応も難しいという理由で、12月22日には入院することとなりました。。31wでした。
そして、たぬが元気なくなることがあれば、帝王切開ですぐ手術ということで、一日二回から三回のNSTをしたり、早産になったときの、胎児の脳出血予防等の点滴や注射をして、様子をみていました。
このときの私は、マタニティーブルーだったのかなんなのか、、とにかくずっと泣いてました。
たぬを無事に産めるのか
いつまでもたせられるのか
いつオペになるかわならない
たぬに申し訳ない
単純に、にゃまと離れて寂しい
色んな理由があって、涙が止まりませんでした。
幸い、たぬはすごく元気で、胎動もありましたし、しゃっくりも一日何回もあったのですが、たぬの存在を感じるとまた、申し訳なさとか感じてしまいました。
でも、もともと治療していた大学病院で産むことにしていたので、この様な緊急事態にも対応できてよかったと、術前の検査も全部すませて、麻酔科の先生とも面談し、あとはたぬのタイミングだと、自分をなんとか落ち着かせていたのです
そんな矢先、事件がおきました
32wになったその日。
クリスマス当日でした。
たぬが大きくなれない原因は、私のへその緒の血流が良くないからで、入院をすすめられるようになったときには、途絶という症状がみられていました。
ずっとではないけど、途切れることがあるのです。
これがさらにすすむと、逆流ということが起こり、そうなると胎児が危険なので即手術するといわれていました。
その日午前中のエコーでは、逆流っぽいものがみてとれるようでしたが、素人ながら私の見た感じでは、今までとそこまでの変化はなかったように思います。
しかし、その病院のドクターは、すぐオペをした方がいいと結論付けました。
そして、昼頃のこと。
ドクターが私の部屋に来て言いました。
今のmayの症状だと、この病院ではオペの対応になること。
しかし、さきほど26wで出産しなければならなくなった、母体も危険だった方が入院してしまい、NICUのベッドがうまってしまったこと。
つまり、オペしても子供のベッドがないから、転院してほしいこと。
おかしくないですか?
もともとここで産む予定で分娩予約もとっていて。
両親学級やテキストもお金払って受けていて。
オペになったときのために検査も一通りうけていて。
12月入ってずっと入院すすめられて。
入院して、いざ手術となったら他へ行けって。。。
病院の言い分も、理解はできるんです。
ベッドうまってしまったのも仕方ないかもしれません。
私のオペもその日に決まったからベッドキープなんてしてなかったし、重症患者を受け入れなきゃいけない施設でもあるんだから。
でも、なんだか。
不安盛りだくさんの中でのそれは、すごく納得できなかった。
にゃまに電話したらすごく怒って、結局ドクターが電話に出て話したけれど、状況が変わるわけでもないので、私が転院しなければいけないことをつきつけられただけでした。
ドクターも謝ってはいたけど、そんなの頭に入らないですよね
看護師さんは一緒に泣いてくれたけど、とにかく私はそんな中、救急車で緊急搬送されました
搬送先の病院は、自宅から近くの、もともと子宮頚癌の定期検診を受けていた総合病院で、NICUももちろんあります。
病棟が前の病院の方が綺麗だったから、すごく陰気に感じてしまって、ほんと最悪のどん底クリスマスに思えました
ただ、慣れたらこんなもんだと思えたし、近いから、お見舞いにきてくれる家族にとっては良かったと思います。
そして、NICUに毎日通う今となっては、近いのはなにより助かっています
転院してまずエコーやNSTをして、やっぱり途絶はあるけど逆流は今はみられないということで、経過観察となりました。
そして、検査も全て受け直し(レントゲン、採血、心電図等)、出産テキストもまた買いました。
(病院変わったので何もかも二度手間、費用も2倍、保険の手続きも2カ所の診断書だし、限度額認定証もせっかく前もって準備したのに結局1つ目の病院でも限度額いっぱい払わなきゃいけなくて、費用はなにもかも損しました。)
今度は一日4回のNST、毎日のエコー。
いつまで続くのかわからない日々がまた始まりました
でも、それはそんなに長くは続きませんでした。
12月28日。
もう、年末体制になるので、緊急なことが起きてもスタッフの人数も少ないし万全の体制がとれなくなるということで。
その日にオペすることとなりました。
腰から下の麻酔で行いました。
結局、お腹も子宮も横に切りましたが、取り出す段階でたぬが逃げたので出てこなくて、子宮だけ更に縦にも切り(逆T字切り)、左手から産まれました。
1130gでした。
産まれてしばらく処置をしたら、元気に泣いてくれました。
オペは無事に終わりましたが、三日間位は痛くて痛くて、おしっこするのも手すりを握りしめながら必死でしたし、とにかく良くなる気がしなかった
子宮を逆T字にきっているので、後陣痛もしかり、腸やガスが動いたり、膀胱が空になったりで、気が遠くなるくらい痛いんです。。
そしてたぬに会いに行くと、色んな管だらけの姿で、かわいそうでかわいそうで、そんな中、私の指を握りしめる息子を見て、涙を堪えるのに必死でした。
でも、体重は少なかったけど、32wお腹にいられたので、回復は順調なようで、トラブルらしいトラブルはなく過ぎていきました。
私は退院して、毎日面会に通っています。
搾乳は大変だけど、冷凍した母乳を持って、面会に行きます。
ついこの前、産まれて一ヶ月が過ぎました
経過は順調で、今は母乳を入れる管が鼻にあるだけです
面会時はまだ少ないけどおっぱいも飲んでくれるし、管を使わず哺乳瓶で飲みきれることも増えてきました。
体重は昨日で、1668g。
だいぶ増えてきました
前の写真と比べると、ほっぺにお肉がついてきたのがわかります
でもまだ小柄で、とってもかわいいです
普段ならまだお腹にいるところを見ることができて、ちょっと得をした気分もあります。
たぬには申し訳ないけれど。。。
泣き声は人一倍、看護師さんを困らせているようです。
予定日頃には退院できそうです
クリスマスもお正月も病院になってしまったけれど、たぬが無事でいてくれて本当に良かった
搾乳を定期的にするのは大変で、電動だけどおっぱいを押さえるために、両手首と親指が腱鞘炎みたいに結構痛いのですが、たぬのために、頑張りたいと思います
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました
