アフガニスタンでまた自爆テロ事件が起こり、病院の入口が爆破されました。死者も出ています。


タリバンが政権を掌握しても治安は安定しないようで、今回の事件はISイスラム国という別の過激派組織の犯行と言われています。タリバン、アルカイーダ、イスラム国はどう違うのでしょうか。


英文記事をいろいろ見てみました。



調べてみて分かったのは、タリバン、イスラム国、アルカイーダは三つともスンニ派組織であること、タリバンはアフガニスタン地元の組織であるのに対し、イスラム国は国際的な活動が多いことくらいです。アルカイーダとタリバンは形としては対立していますが、同時多発テロを指揮したビンラディンが逃亡した時、タリバンが匿ったことがあるそうです。


日本人から見ると、同じ宗派なのになぜ殺し合うのか理解に苦しみます。しかも一般国民を多く犠牲にし治安を悪化させ、まるで生産性が感じられません。イスラム国は、タリバンがアメリカと協調姿勢を取ることが許せないようです。


少しでも安定した国になり、男女問わず教育を受けられる状況になってほしいです。それだけが国外で何もできない一人の願いです。


英文です。

Islamic extremists fight each other, resulting in many innocent people including children killed in the conflicts. I cannot understand why they sacrifice these muslims, their relatives and their neighbors.

Their acts just hurt themselves, deteriorating the situations in Afghanistan and neighboring countries.

We Japanese are neither muslims nor Christians. We have a potential to be a bridge between the West and the middle east. I strongly hope all children in Afghanistan can attend schools with a peace of mind as soon as possible.


明日、明後日は不在のため、更新をお休みします。また土曜日には新たに始めたいと思います。よろしくお願いします。