自分の好きな食べ物
あなたは最初に食べる派ですか、
それとも最後まで取っておく派ですか?
例えば
お寿司だったらどうしますか?
あの、最初に言っておきます、
自由です
自由なんですけど
先派ですか、後派ですか?
そんなの決めてな~い
食べたいタイミングで食べるぅ
ええ、ええ、そうかもしれません
でもあえて選ぶならどちらですか?
先派と後派で何か分かるの?
いえ、分かりません、
特に意味はありません
なんでこんなことを
記事にしたかと言うと
私はずぅぅぅっと
後派だったんです。
過去形なのでお分かりですね、
つい先日
好きなものを最初に食べました。
実は先に食べるか後に食べるか
について
小学生くらいの時から
自分の中でずっと氣になっていました。
なんでそんなことを氣にしていたかというと
何かのマンガで
好きなものを先に食べるか後に食べるか
というストーリー展開になり
マンガではイチゴのショートケーキだったのですが
後に食べるとしている子が
大事にとっておいたイチゴを
先にイチゴを食べてしまった子に
食べられてしまう、という展開だったのです
そんなことが起こるかもしれないから
氣になっていた
のではないですよ、さすがに
ただ
どっちの方がいいのだろう?
みたいな疑問を何十年もいだき続けていたのです。
( アホやな~ )
まったくもって
どっちでもいいじゃん
なのです。
正解なんてないのに
ずぅぅぅぅぅ・・・っと
頭から離れなかった。
ちなみに最後に食べる根拠は
食事の最後の口の中を
一番好きなものにして余韻を味わいたい
最も幸せな氣分で終わりたい
そんな理由です。
それが突如として先日
先に食べよう
って思って
好きなものを最初に食べたんです。
私にとってはこれは革命でした、
大袈裟でもなんでもなく。
そのマンガを読んだ時が10歳だったとしたら
40年以上
答えのないことを考え続け
習慣としていた食べる順番を変えたのですから。
コンフォートゾーンを抜ける
聞いたことありますか?
コンフォートゾーンとは
居心地の良い場所という意味です。
人が成長する、一皮むけるためには
居心地の良い場所から飛び出して
新たなチャレンジをすることが求められます。
それがまさに
コンフォートゾーンを抜けるという事なのです。
以前よく引いていたカードで
コンフォートゾーンを抜けるというカードが
チョイチョイ出ていました。
その時はまだヒーラーとして仕事をして
いませんでしたが
自分としては”何かをしよう”と思って動いていたので
コンフォートゾーンを抜けるって
これ以上何をするの?という感じで
どういうことなのか分かりませんでした。
でもね、
今回好きなものを最初に食べようと思って
そうしたのは
コンフォートゾーンを抜けることの一つ
のような氣がしたのです。
いやいやいや、そんなわきゃないでしょ!
↑のツッコミ多数
確かに、レベルが低いというか
しょーもない事ではあるのですが
長年の習慣を変える
それが自分にとっていい事だったことを
変えてみるって
なかなか出来ることではありません。
もちろん
イヤイヤやったわけではないし
むしろ
好きなものを最初に食べてしまう
という行為は
とても新鮮で面白かったです
こんな風に
日頃の自分の習慣を見直してみて
新しいことにチャレンジするのって
何からでも始められます。
そして
変えてみたら意外とそれが
心地よかったりするかもしれません。
脳は変化を嫌います。
ずっと
安全な状態を保持しようとします。
時にはあえて自分自身に
チェンジというチャレンジを課して、
新しい自分を発見出来たら
より世界が広がっていきます。
そこから
新しい何かも生み出されていくと思います
えっと、
こんな記事を書きましたが
今夜のお夕飯、天ぷらそば
エビ天を最後までとっておいてしまいました
長年の習慣って、コワイ
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