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めいちゃんのブログ

ゆとり、転職、貧乏、浪費、たまに猫

まさかの遭遇→出戻り

泣く泣く仕事をやめた数週間後。

新しい仕事を探していた。

その日はアルバイトの面接。

遅刻しないよう、早めに現地に到着したので、面接会場の周りを散策していた。

しばらく歩いていると前方から、見たことのある顔。

やめたてほやほやの会社の社長。


「あっ!元気?」と声をかけられた。


見つかってしまった。


職場に穴を開け、逃走していた重罪人の私がこともあろうか社長に見つかってしまった。

周りを見渡しても逃げ場はない。

おどおどしている私にかけた社長は


「あの店長もうやめたからさ、戻ってこない?」


よかった、怒られるかと思った。

そして思ってもみなかったお誘い。


流石に引き続きおどおどしてるので、すぐに答えは出ず、

答えは後でいいというので、やんわり挨拶をしてその場を後に。

その後、目的の面接も微妙だったので、夜のうちに社長に電話して翌月から戻ることになった。

ここから再スタート。



突発してやめたやつが輪に戻るまでのハードル

ありがたいことに復帰初日には、社長が付き添ってくれるとの事で、ドキドキハラハラしながら、出勤した。

店舗が視界に入った時には動悸が激しく柱の後ろに隠れて硬直。

向こうから私を見つけてくれないかな。

やっぱり後ろ向いて走って逃走しようかな。

ちょっと覗いてみよう。

目が合ってしまった。

もうバレてしまったら後戻りはできない。

ニヤニヤしてる。

あれ?怒ってないの?

もう見つかってしまったので、ニヤニヤしてるセンパイの元へ駆け寄って頭を下げた。

たまたまお客様はいなかったようで、その日シフトに入ってるスタッフが全員集まってきた。

「何かと思ったじゃん!おかえり〜!」と声をかけてくれた。

みんな笑っていた。

予想をしていたような空気じゃなかった。

モジモジしてる私をいじって歓迎してくれる。

戻ってから1、2ヶ月ほどはいじり倒されたけど、

この出来事から私はこの仕事、この職場が好きになっていきました。



年上の後輩出現、負けられない戦いの日々

中卒というのは、同世代よりも早く社会に出ているので、2つ3つ年上の後輩が新入社員として入ってくる。

私の職場にも3つ年上の冴えない短大卒男子が後輩として入ってきた。

年下の私に対してもヘコヘコしてて、敬語で話してくる上に、私が教える内容を丁寧に相槌を打ち、メモを取る。

地元の先輩にビクビクしてた頃のことを思い出すと、なんとも快感。

だけどそのヘコヘコと低姿勢で冴えない感じがどうもお客様ウケが良かったらしく、メキメキ売上を伸ばしてき、私のことなんか最初のうちに抜いて行った。

気に食わない私は、飲みの席でとにかく潰すことに専念して自分の立場を維持する日々。

そんなこんなで2年ほど続き、異動のお誘いが持ちでた。

もう少し年齢層の低い売り場で副店長候補としてどうか?と。

一刻も早く昇進したかったので、とても嬉しかった。


あの年上の後輩はというものの、プライベートで女性関係がこじれ精神を病み、1年も経たずに退職していった。嫌なやつが1人消えた。よしよし。

これからは私の時代や。



青春を取り戻した新しい職場

新しい職場は、元々知ってる人がたくさんいたので、馴染むまでに時間は掛からなかった。

好きなテイストのブランドだったことと、前ブランドよりも価格が低いので毎月社販をしたほど。

私の異動に合わせて他店から、元職場に同世代の女子が数人異動していた。

私が抜けたところに入った形になる。

これまで、幾つも年の離れた大人たちに囲まれていた私は、徒歩圏内の店舗だったこともあり、水を得た魚のように毎日を彼女たちと過ごした。

一緒にお昼休憩の時間を過ごしたり、帰り道にコンビニ前にたむろして騒いだり。

この時には副店長に昇進し、ブランドからもスタッフコーデの代表として選ばれたり、毎日が充実していて、自分に自信しかなく、楽しい日々だった。


恋愛面で言うと、10歳以上年上の彼氏がいた。

けど、今振り返ってみると、もはやあれは彼氏だったのか?

セフレ以上、彼氏未満。といったところか。

連絡は毎日くれないし、会う時は基本家だし送り迎えも十分にしてくれない。

年下である私に対して、自由を与えていたつもりなのかもしれないが、愛情に飢えていた私は、飲み会やクラブに出没しては、男漁り。

できれば彼氏もどきとは良好な関係でいたかったので、爪を残さないよう、一度ヤった男はその場かぎり。

連絡先を交換しても帰り道でソッコー着拒。

特に同世代くらいの男は付き合いたがるのでめんどくさい。

「クラブで出会ってすぐやれるような女にいちいち惚れるんじゃねーよ」というのが決め台詞。あの時の方々、ごめんなさいね。


そんなこんなで心のどこかにある寂しさも、遅れた青春の1ページと思い込み、過ごしていたのでした。