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めいちゃんのブログ

ゆとり、転職、貧乏、浪費、たまに猫

段々偉くなる、私21歳。
晴れて21歳で副店長に就任した私は、新人の頃とはうって変わって、業務内容も分厚くなりました。
売上が爆発的に取れるタイプではなかった私は、できない部分を補うため、入出荷をとにかく効率よくさばき、ストック管理、VMD(レイアウト)を総括で担当、日報・月報など事務的作業も店長に変わって丁寧にこなした。
私が作ったコーディネートをマネキンに着せたものがそのままセットで売れたりしたことが何度もあり、周りも実力を認めてくれて、おかげさまで1日の業務の中で接客に専念する時間が、半分近く減ったのです。
相変わらず接客が苦手だった私は、自分の処世術がかなりうまく行ってるものだから、段々調子に乗り始めました。

友達も多く、お酒大好きだった私は、前日の朝や出勤直前までお酒を飲むこともしばしば。
ある日は、朝まで飲んで、そのまま始発で職場に向かい、電車の中で仮眠。何度か始点と終点を往復する。
入館できる時間になれば、店に入りストックやフィッティングで仮眠。
酒臭いといわれながらも一日仕事をなんとかこなすと、日が暮れた頃には目が覚めてくる。
無事1日が終わる頃にはまた誘いの連絡がくるので、家に帰らずまた飲みに行く。そんな日々。

飲み過ぎを責められたくない私は、飲みに行った日は絶対に遅刻はしないように努力はしていた。

にもかかわらず、1日一滴も酒を飲まずに過ごした日は、なぜか寝付けなくなる。

いくら目をつむっても、温かい飲み物や食べ物を摂取しても、寝れない。

気がつくといつも起きなければいけない1、2時間前。

緊張してきた頃に、急激に眠気が来る。

アラームを爆音でセット、無理な体勢でソファに座って誘惑に負けてみる。

携帯が鳴る。

アラームの音ではない。

職場からの電話。

表示されている時間を見て全てを察知する。

携帯の画面を見つめながら理由を考えてみる。

思いつかないので、平謝り。

急いで身支度をすまし、出勤。

西陽が眩しい。

とにかく、謝罪。

上長である店長に対して私は、シフト作成以外のほとんどの業務を文句を言いながらもこなしてたので、強くは責められず、やすやす許してくれた。
もう、怖いものはない。

そんなエピソードを喫煙所で話していた人物がいた。
後の私の上司になる男。

価値観を変えた転職
コロナ禍の現在では少なくなったと思いますが、数年前までは、喫煙所はコミュニケーションが盛ん。
毎日同じ顔ぶれが一つの部屋に集まるので、仲良くなるのにも時間はかからない。結婚までいったカップルを何組も見届けた。
そんなメンバーの中に、代行会社を経営する社長がいた。

私が当時勤めていたブランドよりも、十倍の値段もする商品を専門に扱っており、いつの日か、“今よりもハイブランドに挑戦したい“と思っていた私は、常々その人との会話中さりげなくお酒の失敗談と織り交ぜて伝えていた。
酒・女好きだったその社長は、私のことを気に入ってくれたらしいく、いつからか個人的に仕事の依頼を受け、“闇バイト“的なこともしていた。
休みを削り、他の店舗でナイショで働き、酒の飲みっぷりもいい私にとうとう、「新たにハイブランドの案件がきた。うちに来ないか」と声をかけてくれた。
今思えば胡散臭い男だったが、20歳そこそこの小娘からしたら、実力を認められたようで、気持ちが高ぶった。
その次の日には退職を申し出、翌月には退職した。

これが2回目の退職で、初めての転職。
この時はジェットコースターで言うところの、ゆっくり登ってるところかな。

転職してからは、新しい職場でも飲み会が盛んに行われてたので、みんなとはすぐに打ち解け、特にスタッフはみんな美男美女、ファッションセンスやらなにやら、今までとは格段にレベルが高い。来店するお客様も、誰もが知ってるスポーツ選手や俳優・女優さんや、某アイドルもおり、とにかく刺激的な日々でした。

ちなみにセフレ以上、恋人未満の彼とはまだずるずる。
だけど男性スタッフが多い職場で、飲み会も盛んともなると、、、、
大人なら皆、想像できるでしょ?

とにかく刺激的な日々でした。