一人になった病室。
「おれ、バスケ出来なくなるのか。」
改めて悠は自分に言い聞かせるようにそう呟くと自然と涙が溢れてきた。
悠は泣いた。
どれくらいの時間が過ぎただろうか・・
先程の眩しいほどの白で囲まれた病室がすっかり真っ暗になった頃。
病室の外からいつも聞き慣れている声と違ったトーンのみなみの声が聞こえた。泣いているようだった。
「ごめんね?」
予想外の一言に悠が固まっていると続けてみなみは言った。
「あたしがあんな所で話しかけなかっ・・」
悠は思った
"みなみはなにを言ってるんだ??"
"不注意に車道に飛びだした俺がわるいのに"
「俺が飛びだしたのが悪いんだから・・そんなこと言わないでくれよ」
"泣かないでくれよ"
"みなみにそんなこと言われたらどうしていいかわからなくなるから・・・"
「うん。」
・・・・・・・・・・・・。
二人の間になにやら嫌な間ができてしまった。
「今日は遅いから帰ったほうがいいんじゃない?みなみちゃん。送るからさ!!」
この嫌な空気を断ち切ったのは以外にも由加理だった。
ただ空気が読めないのか・・それとも考えてくれての行動なのか・・
実の弟ね悠でさえも読めないそんな性格の由加理は悠が落ち込んだりしている時はいつも何気ない一言をサラっと言って救ってくれた。
ただ、由加理はまだフルーツを狙っている目をしていた。
悠にはそう見えた気がした。
「おれ、バスケ出来なくなるのか。」
改めて悠は自分に言い聞かせるようにそう呟くと自然と涙が溢れてきた。
悠は泣いた。
どれくらいの時間が過ぎただろうか・・
先程の眩しいほどの白で囲まれた病室がすっかり真っ暗になった頃。
病室の外からいつも聞き慣れている声と違ったトーンのみなみの声が聞こえた。泣いているようだった。
「ごめんね?」
予想外の一言に悠が固まっていると続けてみなみは言った。
「あたしがあんな所で話しかけなかっ・・」
悠は思った
"みなみはなにを言ってるんだ??"
"不注意に車道に飛びだした俺がわるいのに"
「俺が飛びだしたのが悪いんだから・・そんなこと言わないでくれよ」
"泣かないでくれよ"
"みなみにそんなこと言われたらどうしていいかわからなくなるから・・・"
「うん。」
・・・・・・・・・・・・。
二人の間になにやら嫌な間ができてしまった。
「今日は遅いから帰ったほうがいいんじゃない?みなみちゃん。送るからさ!!」
この嫌な空気を断ち切ったのは以外にも由加理だった。
ただ空気が読めないのか・・それとも考えてくれての行動なのか・・
実の弟ね悠でさえも読めないそんな性格の由加理は悠が落ち込んだりしている時はいつも何気ない一言をサラっと言って救ってくれた。
ただ、由加理はまだフルーツを狙っている目をしていた。
悠にはそう見えた気がした。