不妊治療を山登りに例えると... | 不妊治療日記

不妊治療日記

1974年生まれです。低刺激系のクリニックでは空胞続きで8ヶ月の間に2コしか採卵出来ませんでした。 両角LCに転院したところ、2回の採卵で7個の胚盤胞ができました。そのうちの一つを2013年12月に移植し人生初の陽性判定☆2014年8月、無事元気な男の子を出産しました♡

3日前の水曜日に、漢方外来に行って来ました。

去年の12月から飲んでいた漢方の効果が全く感じられなくて "漢方転院" を考えていたところ、鍼の先生から情報を頂きました。

このクリニックでずいぶん癒されたので、ぜひ報告したいです!

不妊治療専門の漢方クリニックなわけではないので、どのくらい細かくお話するべきなのかわからなかったのですが、とても真剣に聞いて下さるので、結局今までの治療歴、FSHが高い事、飲んでいた漢方薬についてなどなど、色々お話しました。


先生: 不妊治療を山登りに例えると、登山はただ栄養を補給してひたすら歩き続ければいいというものではないんです。頂上までの道に、行く手を阻む岩がある場合は、その岩をどける作業をしなければいけない。うまく行かなくて前に進めないときは、やみくもに動き回らず、じっとキャンプをはってその場に留まる事が大事な事もあります。この間、三浦 雄一郎さんがエベレスト登頂されましたが、彼も「天候が味方してくれた」と言っています。時には運も必要なんです。じっと”時を待つ”事が大切です。もしくは前に進めない時、今までと違う方向を向いてみると、ふと山頂に続く抜け道がみつかるかも知れない。西洋医学ではホルモン値がこうだったらこうと決めつけがちですが、そんなもので人間の身体ははかれません。

と、こんな感じの事をお話し下さいました。

煮詰まっていた時だっただけに、思わず涙がこぼれてしまいました。

その後、脈とお腹と舌を診察して頂きました。

脈は、弱くて細い、そして緊張が出ているという事でした。

手足に汗をかいていて(診察室が暑かったのもありますが)やはり緊張があると言われました。

お腹は「すごくいい!」と誉めて頂きました。「柔らかくてどこにも痛みがなく20代くらい」だそうですアップ

高FSHをひっさげて不妊治療の場面で誉められる事がなかったので、それだけですごく嬉しかったです。

舌には少しお血(=血が滞っている事?)の様子が見られるとの事でした。

鍼の治療院でもそう言えば「お腹はいいんですよね~」って言われた事があったけど、その代わりに「背中がガチガチ」と言われるので、背中のせいかなぁと何となく思いました。

その診察を踏まえて、

先生: メイさんの場合、ごくオーソドックスな漢方で始めるのがいいかと思いますので"当帰芍薬散"を飲んでみましょう。これは"秘伝の漢方”でもなんでもなくて、ごく一般的に生理不順の方などに処方する薬です。あと、日常生活で気をつける事は、気を楽に持つ事。緊張しているなと感じたら、リラックスするように心がけて下さい。

との事でした。

やっぱり「リラックスする事」が、今の私には何より大切みたいです。

このところ「FSH20!」とか「空胞!」とかいう言葉がバッと頭に浮かんで、目覚める事がありました。

かなり自分を追い込んでしまっていたので、今回の診察はすごくいい風穴になりました。

処方して頂いたお薬も飲んでしばらく手足がぽかぽかする気がして、気持ちも落ち着きます。

気のせいかもしれないけど、今まで飲んでた漢方では全く何も感じなかったので、気のせいでも満足感があります。

そして、今までは2種類の漢方で月に2万円くらいかかっていたけど、ここは保険がきくので、初診の診察料と1ヶ月分のお薬合わせて5千円でおつりがくるくらいでした!

行って良かったです!

もう一つ、今週行動した事がありますが、長くなったのでそれについてはまた今度。