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りんごの別宅

りんごの別宅です。

ヤスくんの体調に関する報告を見た時
ああ、それでも彼はグループを去るんだなって正直思った。
批判でも非難でもなく、そういうことなんだって思った。
それほど彼は揺らがなかったんだなあって。
いや、病気を知らされた時に心が揺れないはずはないだろうけど
それでも彼は出て行く自分の気持ちにまっすぐだったんだろうなって。

悪い言い方しちゃうと、もはやまわりを見ることもできなかったのかもしれないけれど。

すばるくんの決断は1ヶ月や2ヶ月ぐらいの短いスパンで出した結論ではなく
たくさん悩んで考え抜いての決断だったんだろう。
でも、そう思えば思うほど
ヤスくんの体調とライブと、その間に彼がグループに残した曲達と
そんなもの達の時間の流れが頭の中で絡み合って邪推をしてしまった。

「生きろ」の意味とか。
「コーヒーブレイク」の思いとか。
意味もなく深読みしてしまう。

それでも彼は出て行く選択をした。

あなたの人生、あなたの選択を正解にして見せてね
苦しみながら送り出す6人の思いを無駄にしないでねって
どこか美談におさめたがってるマスコミのコメント読むたびに厳しい目で見てしまうけど
がんばれ、応援するからねって気持ちも同時に存在していて
いつもいつも、心の中の二つの思いが大きくなったり小さくなったりしている。


コーヒーが飲めるようになったヤスくんの誕生日にコーヒーメーカーを贈った彼が
ヤスくんのことを心配しないわけない。
今が本当に出て行く時なのか、自分に問いかけたこともあったのかもしれないとは思ってる。
ただ、私はすばるくんがいちばん関ジャニ∞に依存している人だと思っていたから
本当にその心に迷いはないのか、一点の曇りもないのか
発表された後もなお、決断した時の気持ちに変化はなかったのか
僕もがんばると言わないのは言えないのか言いたくないのか言わせてもらえないのか(←)
下世話に、そして勝手に混乱している。

そんなことを言っても、彼は週末には関ジャニ∞を脱退する。



最後、最後、といろんな番組がそれを謳って特集を組むのを見ていて
このグループはいろんな人に愛されているのだなあと思うのと同時に
こんなに大げさに送り出したら挫折した時にしれっと戻れないじゃんか、なんて斜めから見ていた。
いいんだ、挫折したって。
退路を断つなんてきれいな生き方しなくたっていいじゃんか。
逃げ道があったって弱くたっていいじゃんかて思ってたし今も多分そう思ってる。


挫折する前提かよ…。


でもさ、やっぱり
『6人の関ジャニ∞をよろしく』ではなく
『死ぬ気で頑張ってみんなに歌を届けるから。
間違ってなかったって思わせるから』って
大見得切って欲しかったな。
言わなくても分かるやろエイター!って思われるかもしれないけど。
まあ、どうしたって7人がいいって言われるの分かってるからなんだろうけど。
それはね、すまんね。すばるくん。





3度目の注射の時にオペの話があって
ここひと月はそのことを考える時間が多かった。

今の注射は私の身体には合っていたのか副作用という副作用もなく
(肩こりなんて年中あるから分からないのかw)
普通に生活できて楽〜!って思ってた。

筋腫を少し切り取った方が良いと言われた。
入院期間によって今後仕事をセーブしなくてはいけないし
なによりも今それはなあっていうのも結構あって躊躇していた。
勧められたらどう答えたら良いのか…?

昨日のドクターは男性で、MRIを撮らないとなんとも言えないけれど
オペしなくてもいいんでないかなあと。
来月撮りましょうと。

先送りにしただけなのかもしれないけれど
可能であればオペは避けたい旨を伝えてきた。
このまま逃げ切りたい←
微妙なことは分かってるんだけど。

主人公…男1と男2。

なぜ名前がない?
パンフ読んで誰もが思う。
というか、このお芝居、パンフ読んで事前に少々情報入れとかないと迷子になるw

つよぽんは男1。
細かった。また痩せた?
あんなに毎日ノンストップでシャウトしてたら痩せるか。
喉、よく保ったなあ。

決められたルーティーンの中で生活することに慣らされて来た男達1と2。
決まった時間に起きて
決まった時間にシャワーを浴びて
決まった時間に服を着て
決まった時間に朝食を食べる。
おそらく物心ついた時から外界からは遮断されていて
その前に得た言葉だけを頼りに生きてきた。
見知らぬもの、馴染みのないものも、これまでのボキャブラリーで処理をしてきたのだろう。
ハエすらも生き物なのか分からなくて
音の出るゴミだと解釈していた。
松尾愉さん演じる男2は、1よりも実は外界での人生経験が少しだけ長いのだろう。
ハエがゴミじゃないことを知っているけれど
男1が外の世界に興味を持つことをどこか恐れていて
あくまでゴミだと主張する。

やがて外の世界からの声によって、男1はここ以外にも世界があることを知る。
そのことが1の毎晩見る夢に少しずつ変化を及ぼしていく。
不可解だからこそ余計に夢に出てくるのかな。


バリータークは二人が住む村の名前。


難しいお芝居だった。
理解するよりも動き回る二人を映像のようにそのまま受け止める事にした。

そんな二人の前に男3が現れ、決まった時間でもないのにお茶を飲むことから
二人のルーティーンが崩れて行く。
そして儚さとか死とか、そんな言葉を突きつけられ。
二人には1と2ではない名前もあったらしいこともわかってくる。
2は知っていたけど、もう忘れてしまったと。
それを必要としないバリータークで生きることに慣れてしまったと。

どこまで解釈できていたのか自信がない。
原作読んでも理解できるのかどうだか…でも手に取りたくなった。
持っている言葉がその人の手札だとしたら
たくさん持っているほど人生は豊かになるのかもしれない。
今頃になってそう思ってる。

男3が言った『去ることは君の人生を形作る』
そのことが意味するのはおそらく死なんだけど
昨今の私達はつい深読みタイムに陥るw



3年8ヶ月ぶりに動いてるつよぽん見ただけで泣いちゃったけど
こんなにもエネルギーをぶつけ合うお芝居に向き合ってる姿を見られて良かったなって思った。
最後の最後に、ぴあの二次当選したわりには良い席だったし。

あ、それから
何度も何度も、わたし下北にいる?って思うようなお芝居だった。
下北なら餃子食べて帰らなきゃ🥟ってw 
結局尼崎で串カツととん平焼き食べたけど🍺


帰りに見た月と星が綺麗だったよ。