個人投資家が株式相場に勝てない理由とは、

経済情勢の変化に対応できないからだと思う。

個人投資家は相場が良い期間が続くと、そのまま放置することが多い。

それに対して、機関投資家は相場の変化に応じて、取引を行うのである。

トランプ大統領が仕掛ける貿易戦争を背景に米株式市場が調整局面に向かっているにもかかわらず、

強気相場に乗ってきた個人投資家はまだ買いを続けている。

今が買いのチャンスかどうかは経済予測に従って行えば良いのだが、

それを行わず、SNSやユーチューバーの買い煽りに影響されてしまうのである。

4月22日、国際通貨基金(IMF)は今年と来年の世界経済成長見通しを大幅に引き下げた。

トランプ米大統領の関税措置が世界的な貿易戦争を引き起こすため、見通しはさらに悪化する恐れがあると警告した。

 

現在市場で起きていること。

機関投資家はトランプ氏の関税政策や連邦支出削減による経済への影響を見極めようと、

少なくとも一時的に市場に対し慎重な姿勢を強め始めている。

個人投資家はいまだに買いを続けている。

 

これで市場が持ち直せばよいのであるが、

調整相場が長引いた場合、個人投資家は大きく負けてしまうのである。

いつも最終的な暴落の渦に巻き込まれてしまうのは、個人投資家が見切りが下手だからで、

相場が良い時と悪い時で取引のやり方を変える必要があると私は思う。