私の時代は、大学生の期間は20歳を超えても法的に国民年金は免除期間となりました。
そのため、40年(80月)に満たない457月となり、23月が足りませんでした。
私は61歳から任意加入制度を利用し、足らなかった23月分の国民年金を前納しました。
これは会社を辞めて、厚生年金を支払っていない人が対象となります。
16,980円x23月=407,520円を支払いました。
どのくりの期間で、回収できるかシミュレーションしてみます。
国民年金の受け取りは、
457月で、766,988円の予定でした。
これが満額受け取り(480月)になると、
816,000円となります。
年の差額は816,000円-766,988円=49,012円です。
407,520円の元を取るには、8.3年かかるので、
9年目の74歳まで生きれば回収できます。
実は付加年金制度もそうですが、国民年金にはいろいろな補填制度があります。
補填制度は投資や民間の保険よりもはるかに有利な制度なので、
ご自身の状況を調べて、上手く活用すべきです。
今回の任意加入制度も仮に90歳まで生きることができたなら、
407,520円の支払いが、49,012円X25年=1,225,300円となり、
税引き前なら3倍となる可能性があります。
年金制度の良いところは「生きているだけで丸儲け」のところですから、
先ずは公的年金制度の有効活用は財テクとして有効と考えております。