嫌な予感がして、3時30分の時点の相場を確認しました。

米国株が崩れて、

日経平均先物が大幅安となっています。

 

円高もあり、日経平均36000までは覚悟していましたが、

さすがに8月2日の展開は予想できませんでした。

8月2日は全業界が投げ売りになると予想できます。

1531(-4%)は久しぶりに見ました。

コロナショック以来の暴落となりそうです。

米国株、日本株がダメとなると、投資家は大ダメージです。

私は現金化比率が極端に高いので問題ないですが、

個人投資家のほとんどが大きなダメージを受ける展開となってきています。

 

年初は33000円台だったので、まだまだ下げ余地は有ります。

しかし、円高パワーは恐ろしいですね。

頭では株価は下がると想定していましたが、

短期間の動きが凄まじすぎます。

 

どこまで下落するのか。

どこが買い場となるのか。

 

ここまで下がると、空売りが難しくなります。

そこで、本日からは買い目線に戻ります。

あらかじめチェックしておいた銘柄が目標買い単価まで下がったら、

少しずつ買い集めていく予定です。

その際は、ずっと持ち続けても良い銘柄がよく、

こうした展開になると、高配当銘柄が人気を集めます。

高配当銘柄で割安なものを買うタイミングかもしれないと思っております。

 

オルカンに関しては、積み立て枠で毎月10万円ずつ購入していきます。

年初来、新NISAの利益は増えていたものが7月より速い速度で減ってきております。

年初にこうした展開を想定し、成長枠は240万円のうち120万円残していますので、

仮にマイナスになるようなことがあったら、120万円を投入していきます。

45万円ほどあった含み益が26万円まできていますが、

この勢いではマイナスになるのは近そうです。

 

私はいかなる時も最悪を想定して相場を張っています。

何度もこうした経験を乗り越えて今があるので、

ここからの展開も最善を尽くしていかなければならないと考えています。

生き残るために、自分の資産全体に対して株の比率が高いと思っている人(現時点でストレスを抱えている人)は

損切することを考える必要があります。

相場は一旦流れが変わると、思わぬことが連続的に起きるからです。

3日判断を遅らせるだけで、数百万円飛んだことも過去に経験しています。

 

自分が保有する株に、調べつくして自信があれば、どんなに株価が下落してもストレスはたまりません。

ストレスが生じるということは、間違った取引をしていると心が教えてくれているのです。

逆に追加で買えるのであれば、正しい銘柄選択をしていると言えます。

私の場合は、自分の心が揺らがない限り損きりしませんし、

揺らいだ場合は速攻で、損切するようにしています。