組織票を持った小池氏が圧勝で、やはり都民は真剣に政治と向き合う気持ちはないことがはっきりしました。
特に女性票が小池氏に集まったことで、女性にはがっかりしました。
8年間、公約を果たしていない政治家に票を入れたということは、今の政治に満足しているのでしょうか?
自民党が推している政治家を応援するということは今の政治を肯定することになり、増税が続きます。
情けない限りです。
しかしながら今回の選挙で、投票率が上がったこと、また石丸氏が30代以下までは1位であったことが救いでした。
若者の方が真剣に政治に目を向けています。
40代以上は何も考えていないという印象を受けました。
特に70代以上の保守的な考えにはうんざりです。
彼らがいる限り、自民党は彼らの機嫌を取る政治を行い、結果的に若者に対する優遇施策が生まれないと思います。
私は63歳ですが、年寄りに偏重している政治にいら立っています。
年寄りに対してよりも、若者の生活が楽になる政治が理想です。
そのためにも若者はもっと選挙に参加しなければいけません。
貴方たちが投票数をたくさん持つようになれば、自然と若者向けの施策が増えるのが、今の政治だからです。
そして年寄りは自分の目先のことではなく、日本の未来に目を向けて考えるべきです。
公約が果たせなかった政治家は落第であり、それで通るなら公約の意味がなくなると思っております。