6月使用分（7月請求）の家庭向け電気料金が大手電力10社すべてで大幅に値上がりすることが分かった。
前年同月比で、標準的な家庭の電気料金上昇率を高い順に並べると以下となる。
・関西電力 46.4％
・九州電力 43.8％
・中部電力 25.1％
・東京電力 20.9％
・四国電力 20.1％
・沖縄電力 19.4％
・東北電力 17.5％
・北陸電力 17.5％
・北海道電力 17.2％
・中国電力 14.4％
私は名古屋市に住んでいるので、上から3番目の上昇率である。
関西地区、九州地区はとんでもなく電気代が上昇しそうである。
こうなるとやはり原発のコストの安さは捨てがたい。
電気代が上がると、エアコンを使わなくなる人が多くなるのだが、ナンセンスである。
健康を維持する方が先である。
熱中症にならないよう、気をつけたいものである。