株式投資では躊躇なく損切りできるようにならない限り、

長期的に勝てるようにはならないと思います。

だからインデックスを長期で運用することと個別株では対処方法が異なります。

相場に向き合う感覚をつかむには経験が必要となります。

買ったり負けたりしながら、トータルでプラスにするのが投資です。

だから含み損ができることは当たり前の事なのですが、

初心者は含み損ができると自分は投資に向かないとあきらめてしまいます。

 

源氏の日経平均は上が38800、下が37500あたりのBOXと想定したとします。

BOX相場の時は株は売り方が有利となります。

そのため、日経平均が38500に近づいたら、空売りを仕掛けるだけで勝率は上がります。

4月の相場では、株仙人は短期の空売りで利益をだしています。

株を買うことだけに固執していては相場が悪くなると含み損が増えるだけになります。

ただし、空売りは株価が上昇するときは青天井となるので、

必ず損切ラインを引いておく必要があります。

私の場合は5%以上負けた場合は一旦、損きりします。

あらかじめ損切ラインを指定しておけば、大きな損失から免れます。

 

周りの勝ち組の投資家は損切が上手いです。

損切は投資家にとっても十も大切なテクニックだと思っております。