WHO(世界保健機関)は2018年に、冬場の室温を18度以上に保つことを強く勧告している。

冬場の室温が健康と寿命に影響するからだ。

イギリスでは、冬の健康的な室温は21度で、最低基準は18度と定められている。

先進国では、おおむねこの基準が室内最低推奨室温となっている。

 

さて、私のマンションの室温である。

4月6日の19時の室温であるが、エアコンを用いず、20.6度である。

2月の真冬の時で、夜中の室温が15度であった。

寒いと言ってもたかがしれているが、エアコンを21度設定にして今冬を過ごしていた。

 

過去に1戸建てに住んでいた時は、真冬の室温は10度以下になり。

こたつを出したり、部屋でちゃんちゃんこを着て暖を取っていた。

とにかく1戸建ての冬の寒さが苦手である。

 

私の叔父は夜中のふろ場でヒートショックで亡くなっている。

発症のメカニズムは、他の部屋よりかなり寒い風呂場で裸になり、

熱いお風呂に入ることで、血圧が急変し、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こしたものと思われる。

 

私は断熱されたマンションで冬場の室温を高く保つことで、

健康的な生活を送りたいと思っている。