ゴールドマン・サックスのストラテジストは米国が最も有力な投資先であり、
他の先進国市場の中で最も分散効果が高いのは日本としている。
それでは外国人が好む日本企業の条件は何だろうか？
1.海外にも知名度があり、業界NOIの企業。
2.時価総額が5000億円以上。
3.海外ファンドが好む経営方針、M＆Aなどの前向きな経営戦略を持つ。
4.売上や経常利益の向上と、ROE,ROAの効率的な経営。
業界でNO1とか、世界1のトップシェアの企業を好む傾向にある。
その勉強をするなら、
「会社四季報」 業界地図 2024年版が良いと思う。
「会社四季報」 業界地図 2024年版の中から、2024年度有望な業界とシェアの高い企業を
抽出しました。
1.コンサルティング：6532 ベイカレント・コンサルティング
2.DX・人材サービス：6098リクルート
3.宇宙開発・航空機：7011三菱重工業
4.メタバース：9433メタバース
5.工作機械・ロボット：6954ファナック
6.半導体：6723ルネサスエレクトロニクス
7.半導体製造装置：8035東京エレクトロン
8.半導体材料：4063信越化学工業
9.電子部品：6479ミネベアミツミ（極小ベアリング）
10電池：6810マクセル
11．医療機器：4901FUJIFILM
12.Eコマース・キャッシュレス:4689Zホールディングス
13.システム開発：6702富士通
14.ソフトウェア：4716日本オラクル
15.電線：5802住友電工
16.塗料：4612日本ペイント
17.証券取引所：8697JPX
18.クレジット：8306三菱UFJ
19.消費者金融：8572アコム
20.リース：8591オリックス
21.アウトソーシング：9715トランスコスモス
22.調査会社：4326インテージ
23.農業・水処理：6326クボタ
24.玩具：7832バンダイナムコ
25.レジャー：4661オリエンタルランド
26.ゲーム：7974任天堂
27.映画・アニメ：9602東宝
28.広告：4324電通
29.スポーツ：7936アシックス
30.鉄道：9020JR東日本
31.空運：9202ANA
業界地図は毎年、9月に発行されます。
業界の変化を知ることができるので、1500円は安いと思います。
業界の知識を持つことは、投資家によって有益な情報源となる。