株仙人は若い頃に保険について勉強したことがあります。

20代の時に学んだことは、

絶対に保険と貯蓄が混同している商品は買わないことです。

変額保険は死亡保障がついていますが、

貯蓄商品としては良い商品ではありません。

 

私が当時考えたのは、

家を購入し、住宅ローンを組んで団体信用生命保険に入れば、

死亡保障が十分ということでした。

そして貯蓄に関しては

全労済の年金共済に入りました。

当時は金利が高かったので、今では終身で大きなリターン見込みとなっています。

 

生命保険会社の運用は投資信託とか債券なので、

その分は自分で運用すれば無駄な手数料が省けます。

仮に新NISAで損失が発生することがあったとしても、

その時は同様に生命保険のリターンも減るので同じです。

 

世の中の仕組みについて勉強すると、

買ってよい商品と、買ってはいけない商品があることに気づきます。

携帯電話の通信料とかもそうですが、

合理的な選択をすることが資産形成の役に立つのは間違いないです。