株仙人は保有しているドル53万円分を米国債券で運用しています。
相関係数では、1に近づくほど似た動きを、
‐1に近づくほど違う動きをします。
これは通常の運用が国内株の取引だからです。
国内株式と外国債券の場合、相関係数は0.3となっており、リスクヘッジとなります。
一方で外国株式と外国債券の相関係数は0.5で、あまりリスクヘッジ効果はありません。
この結果から、新NISAでオルカンを購入するなら、
オルカン(外国株式)1本で良いと考えました。
外国債券を混ぜてもリスクヘッジ効果が低いからです。
ポートフォリオを組む時には、相関係数から検討する方法は合理的かもしれません。