税理士のユーチューバーが新NISAをするときに、

夫の金で妻が新NISAで株の売買をすると、

贈与税の対象になることを警告していました。

これは当たり前のことで、

投資をするときは大きなお金が動くので、

まず夫の口座と妻の口座を分けること。

そして夫が稼いだ分と妻が稼いだ分をはっきりと示せるようにしておいた方が安全です。

 

仮に夫も妻も新NISAでオルカンでも買って20年経ったとすると、

結構大きな金額になります。

相続の時にそうした金額の出所を税務署に調べられた時に

はっきりと夫、妻の口座が分けられ、かつ妻が稼いだ分と証明する必要があります。

仮に妻が専業主婦であった場合、

税務署は投資は妻の口座だったとしても夫のお金の移動とみなします。

 

私は若い頃からマネーの知識があったので、

妻の働いた分は全て妻の口座で管理するようにしていました。

生活費は全て私の口座から出すようにしていたのは、

将来妻が困らないようにする為でした。

妻のパート代は25年で、新NISAの枠を埋められる以上になっています。

 

新NISAを夫婦でやる場合は資金の出所をはっきりさせておいた方がよいと思います。

将来、確実に税務署のターゲットになるからで、

特に専業主婦の場合、疑惑の対象になることは必然です。