最終日決勝
この日は朝の7時からピットウォークがありました
お客さん達も早起きなのね~
午前中に2回ピットウォークがあったんやけど、
どちらもめっちゃ人多かったです
終了間際にパチリ
そして、初めての8耐スタート進行
何もかもが新鮮だぁ~~~~
バイクが到着
スタートライダーも到着
・・・そう。
奥田選手、足の怪我で本来は歩くのも大変なはずなのに、
ここからバイクまで走ったんです
大作さんを見てて、彼も肩甲骨骨折しててもレース出るし動き回るし、
この人は、ほんまにすごい根性やな~と思ってましたが、
奥田選手、相馬選手を見て、
レーシングライダーって、みんなこうなんやって思った
・・・実は、相馬選手も4月に左腕を複雑骨折していて、
全治1年と言われていたらしいのですが、
たった3か月でレースに復帰しているんです
服を脱いだり、着たりするのも痛みを伴い、
2~3周ぐらいで、腫れが増し、指先まで感覚がなくなる程だったそうです
そんな状態で最後まで走り切ったお二人の根性に、
プロレーシングライダーのあるべき姿を教えられました
雲行きが怪しくなってきたスタート直前、
ウォームアップ走行が終わり、
バイクを停め、ライダー達がバイクから再び離れはじめた時に、
大粒の雨が降りだし、
みるみるうちにピットロードも川のように水が流れだしました
騒然とするピット
ディレイのアナウンスが入り、車両も次々とピットへ戻ってきます
この雨で、1時間5分のディレイ
そら危険やわ
雨脚が少し和らいできたころ、レースは再び仕切り直し
8時間耐久レースが、
6時間55分耐久レースになりましたwww
こんなバタバタしたスタート時に、、、
場を和ましてくれる皆
大物に間違いないwww
レース中は、物販を何度も行ったり来たり、
撮影にも参加させていただき、チームのPRをしました
そんなこんなであっという間にゴールの時間
チェッカーの瞬間
完走達成に興奮のスタッフ達
GTのPOKKA1000㎞も最後はライトオンでピットロード逆走という名物がありますが、
8耐にもあるんですね~~
GTでは車には近づけませんが、
バイクでは、こんなに近づけるんです
ハイタッチしながら、駆け抜けていくこの瞬間が、
私には一番新鮮で、刺激的でした~~~
ゴールライダーの相馬選手は、左腕負傷中の為、
わざわざバイクを我々の前で停めて、右手でハイタッチしてくれました
お隣、Motorrad39のゴールライダーは大作さん
ハイタッチに参加したかったけど、
あちらも揉みくちゃ状態だったので、
後ろ姿だけwww
ピットでは、みんな感極まって涙してました
初参戦で、本当に苦労されたからこそ、
完走できたことに感動
しばらくして、相馬選手が車両保管場所から戻ってきました
歓迎の嵐
ドラマやね~~~~~~
本当にお疲れ様でした
Motorrad39のみなさんも14位完走
お疲れ様でした
最終結果、6号車は46位だったそうです
・・・やっぱり私、6っていう数字に何か縁があるみたいやね
S Road 46・・・www
最後の花火もちゃんと見れましたよ
次はGTでも見れますように
HOOTERS GIRLの皆もお疲れ様でした
皆にも改めて教わることがたくさんありました
ほんと、良い経験がたくさんできました
ありがとう
初めての8耐、
GTとは全然違う世界。
一言で言うと、
『生々しい』。
良い意味でね。
レースにかける人間模様が、すごくリアル。
プライベーターだからなのかもしれないけれど、
チーム、メカニック、ライダーの生き様がとってもリアルで、
良い刺激をもらいました
本当に貴重な経験でした
ありがとうございました
Team HOOTERS with斉藤祥太
初参戦 46位完走
おめでとうございます
そしてお疲れ様でした
また来年~www