さて、北斗星に乗り無事札幌に到着したまやは、ホテルに荷物を置いて今回の旅の目的である『北海道盲導犬協会』の見学に向かいました
。本来、一般向けの見学会は月に数回、休日に行われるのですが、今回は事前に寄付の旨、承諾を得て特別に見学をさせていただきました、北海道盲導犬協会の皆様、お忙しい中本当にありがとうございます

。札幌駅からバスに乗り約35分、バス停から歩く事10分(実はちょっと迷ってしまったので20分

)、もっと人里離れた場所にあるのかと思いきや、住宅街で車の通りも多く、又近くに川が流れていて自然も多い場所に盲導犬協会はありました。受付から通されたのはなんと立派な応接室
。あわわ、そんな大層な者ではありません
。ご挨拶をさせて頂き、皆様から頂いた撮影会の売上金4万円を寄付致しました
。そして館内の見学へ。
盲導犬協会といっても、宿泊施設もあり、視覚障害者の方々の生活訓練(点字や杖の使い方)等もこちらでは行っています。
事故や糖尿病で途中から視力を失ってしまった方々が現在も数名訓練されていました。
又、パートナーとなる盲導犬との最初の訓練もこちらで宿泊しながら行います。
お部屋はとても清潔感のある1DK、今、まやが泊まってるホテルより広い
(笑)。そして驚いたのが盲導犬にも血筋があるという事。
頭脳しかり性格しかり、血統があって、こちらの施設で繁殖も行っているのです。
現在こちらの施設にいるのは引退した盲導犬達、パピーウォーカーから離れて盲導犬になれるか素質をみる過程にあるワンちゃん達、訓練を終えた盲導犬達、盲導犬にはなれなかったけど盲導犬PRの為に働くPR犬達、等々たくさんいました

。特に中に入らせて頂いた引退犬の老犬ホームでは、スタッフの方々やボランティアの方々の愛情に包まれ、ゆったりとした時間を過ごしている子達に会う事が出来て、実はずっと泣きそうになっちゃいました
。今まで盲導犬として、ユーザーの方々と24時間ともに暮らしてきた子達が、この施設でも寂しくないように24時間スタッフが見てるんです。
夜はこの部屋にお布団ひいてボランティアの方々が一緒に寝るそうです
。ホントに愛されてる
。本来、大型犬は小型犬よりも短命なのですが、盲導犬達は健康管理や生活管理がしっかりとしているから長生きするんですって

。この写真にもあるように、施設にいる子達のご飯は1頭1頭、全てその子に合わせた食事内容になっていてホワイトボードには細かく食事内容が書かれていました
。嗜好もありますし、体重に合わせた分量、又同じ食事を与えても太りやすい子もいるからですね。
改めて、こうして施設を説明して頂きながら見学していくと、知らない事ばかりで本当に勉強になりました。
※盲導犬使用者=『ユーザー』と呼びます、中途で目がみえなく(見えにくく)なった方の日常生活訓練を受講している方は、『視覚障害者』という表現が適切だそうです




