ブダペスト(ハンガリーの首都)

 

ヨハン・シュトラウス2世作曲の『美しく青きドナウ( An der schönen, blauen Donau)』をクロマチックハーモニカで演奏してみました。オーストリアの「第二の国歌」と呼ばれほど、人気が高い美しい名曲です。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるニューイヤーコンサートの定番曲としても知られています。一流のオーケストラ演奏には遠く及びませんが、素人でも簡単にできる遊びの一例として聴いていただけるとありがたいです。(イントロ部を省略し、繰り返し演奏部をすべて一回の演奏にすることで約4分半内に収めました。)

併せて、ドイツのブルク川源流から黒海に至る全長2860kmのドナウ川の主な景勝地の美しい映像をお楽しみください。映像は上流から下流に順番に配置したつもりです。

 

・アレンジと伴奏:自作

・Original sheet music : https://musescore.com/user/11852121/scores/7040498

・ハーモニカ:HOHNER Super64X

・画像:Pixabay

 

 

 

〇 曲について(出典:Wikipedia)

『美しく青きドナウ』(うつくしくあおきドナウ、ドイツ語: An der schönen, blauen Donau)作品314は、ヨハン・シュトラウス2世が1867年に作曲した合唱用のウィンナ・ワルツ。

『ウィーンの森の物語』と『皇帝円舞曲』とともにシュトラウス2世の「三大ワルツ」に数えられ、その中でも最も人気が高い。作曲者およびウィンナ・ワルツの代名詞ともいわれる作品である。オーストリアにおいては、正式なものではないが帝政時代から現在に至るまで「第二の国歌」と呼ばれている。