昨日に引き続き、巨人対ヤクルトのオープン戦。
昨日は仕事の合間に無理やりブチこんで、賞味一時間ほどしか東京ドームに居れなかったんですが、今日はじっくり試合を堪能してきました。

試合の感想としては、勝敗をあまり気にしないオープン戦で、しかも緊急事態宣言で観客の上限が5000人という状況で、球場の熱気みたいなのが全くないのに、巨人が得点圏にランナー進む度に録音のチャンテを大きなボリュームて流すのが、うすら寒くていたたまれない気持ちになりました。
なんというか、ターニングポイントの時だけで良いのでは?と。



さて、球場飯の話。
今日もグルメストリートは半分の店のみ営業。
この二日間を新しいバイト君たちの練習的な位置付けで、昨日と入れ替わりで全店一日ずつの営業と予想してたんですが、大ハズレで、昨日と同じ店が続けての営業でした。

そんな中、今日選んだのはニックストック。

ステーキや極太フランクと言った肉料理が自慢の店とのことですが、見る感じロングポテトばかり売れるロングポテト屋さん状態になっている気がします。

今日は思いきって、未食だった自慢の極太ソーセージを使ったホットドッグを注文。

ホットドッグ単品頼む予定でしたが、ホットドッグが700円で、580円で販売のロングポテトが付いてとなれば、絶対にセットがお得なので、セットに、しました。

まずはメインのホットドッグ。

極太の名前の通り、ずんぐりむっくりしたソーセージ。
ただ、言うほどののインパクトは感じない太さで、ちょっと単品700円は強気過ぎでは?という第一印象。
でも、このソーセージ。
太さだけを重視ではなく、かなり美味しい上等なもの。
この大きさでこんなに美味しいソーセージはなかなか巡り会わないレベル。

味付けがケチャップメインの甘めなのがちょっと残念でしたが、コロナを配慮して、カウンターのマスタードが撤去されてしまったのかも知れません。


そしてセットのロングポテト。
(あまり期待してなく、ドリンクホルダーに指したまま、適当に撮影しちゃいました)

自分はこの店をロングポテト屋さんと揶揄してしまってたりもしたんですが、店の軸になる商品だけあって、仕事が素晴らしい。

他の球場のロングポテトは、揚げ立てを箱形の容器に横に倒して入れる形。
人気商品で十分に油切り出来ないままに売っていくので、油と蒸気で席に着く頃にはしんなり。

ここはビール用の紙カップに立てて入れるので、運びながら油切りする形で、席に戻って食べると、外はサクサク中はもっちりの最高の仕上がり。
いやー、ロングポテトってこんなに旨いもんだったのかと、初めて知りましたね。

トッピングでミートソースやチーズをかけたりも出来ますが、ここの店では絶対に塩味そのままがオススメ。