積み重ねていく信頼
最近のオンラインクラスは私の愚痴から始まります(笑)アシュタンガヨガ講師&寮母の麻矢です。毎朝朝食を作り行ってらっしゃいと送り出しています。
日々ハプニングの連続ではあるんですが、連続のあまり書く前に埋もれていきます。時系列に進めて行きたかったのですが、そう言っている間に埋もれていくので、最近の事を書こうと思います。
数日体調を崩して寝込んでいました。いつもは言葉のボキャブラリーが少ない為、私の心を掻き乱したり、奇行が多いグループホームの皆さんですが(笑)寝込んだ時は本当に優しかったです。
何度も大丈夫?
無理しないでね。
ゆっくり休んでね。
私らでやるからええよ。
何故、普段は出来ない?ってくらいちゃんと動いてくれました。
「早く麻矢さんのご飯食べたいわ〜」とコンビニのパンの方が美味しいと言ってた方が言ってました。おせいじかもしれません。でも、おせいじでも相手を思っての言葉です。
夜8:30には自室へ行く決まりですが、いつもはギリギリまでリビングにいます。私が頭が割れるように痛かった日は8:00には全員が2階に上がり、静かにしてくれました。
元気になって朝食復帰した後も、いつも私がやっているお花の水替えをしてくれたり、頼んでいないのに洗おうと出しておいた私のシーツまで洗濯してくれました。今日は他の人の食器を洗ってあげていました。お風呂の順番早い人の仕事を代わってあげていました。感動ですよ。
いつもは自分の事でいっぱいいっぱいになっちゃうんですよ。心の視野が人よりも少し狭いから。きっと優しい心があってもどう表現して良いかわからないんですね。
私は何かやってくれたら「ありがとう」と言うようにしています。「助かったよ」とか「大変だったね」と言葉に出すように心がけています。今までは言葉で伝えなくてもわかるだろうとか、遠回しに伝えたりする事が多かったけど、ここではストレートに感情の表現をしようと故意に行なっています。マヤはここでは欧米人化しています(笑)
人からされたことがない事は出来ないし、言われない事は言えません。だから、こちらが声をかけ行動する事が大切だと気がつきました。人は自分が掛けられてきた言葉やされて来た事で、表現するんだと思います。
少しづつ本当に少しづつですが彼らの「ありがとう」が増えた気がします。その習慣は私にとっても良い事です。
私の真心は芽吹いて来たように思います。無駄に思えた小さな努力は届いていたんだと思います。まだまだ、嵐が吹く日もあるでしょう。でも、歩み寄り理解しようと努力していきたいです。
カテゴライズ
知的障害者のグループホームの寮母になりしばらくたった頃、入居者の1人がヒステリーを起こしてた。
もちろんここで暮らす事を決めた時に、ある程度の覚悟を持っていたし、想定内の出来事であった。でも、人生で初めて受けた暴言にあまりにもショックを受けてしまった。自分でもビックリするほど落ち込んで、恐怖心に襲われた。
どう接したら良かったのか?
私の言い方が良くなかったのか?
障害があるせいなのか?
あくまでも軽度の方しかいないので、普段は十分意思の疎通が出来る。でも、私は対処出来なかった。対処出来ない自分にもガッカリしたし、正解がわからない。動揺がおさまらず、ずっと知的障害についてネットで調べた。調べても調べても何も答えは出なかった。正解がわからない。スマホを投げつけたくなった(笑)
知的障害というカテゴリーで括っても答えは出ない。それが私から出た答え。どうしても我々はカテゴライズしてその人を見定めようとしてしまう。私は貼り付けられたカテゴリーではなく、もっとその人のパーソナリティと向き合わなければならなかった。当たり前の事なのにわかってなかった。仲良くなりたいって思ってここに来たのに、、、、自分の思うようにならなかったら、カテゴライズして見下すのか!!
人はフラットでいる事は本当に難しいって思う。
少なくとも私はカテゴライズで人を見下す事に嫌悪をしているし、自分はしたくないと思っていた。なのに、人をカテゴライズして計ろうとしていた。
今、こういった問題が浮き彫りになり、おっさん達が吊し上げられているのをニュースでよく見る。でも、人を責めてる場合ではないね。私の中にも自分を守る為に、正当化する為に、又は優位に立ちたいが為に、不躾な考えになる。
私の大きな学びとなり、腹を括るきっかけとなった。「人として向き合う。それでもダメな時は、出て行っても良いよ」って自分に言った。
諦めずに頑張りたいって思ったからこその自分なりの落とし所。
自分1人で抱え込まないで、助けを呼ぶ余裕を持っていこうって、自分に言い聞かせた。
それは甘えではなく、ここでやっていくという前向きな私なりの予防線。継続する上で自分を追い込んでは行けないから。「いつでも辞めていい」って言うのは投げやりな気持ちではなく、最善を尽くす為の、安全ネットなのだ。
喧嘩したり、怒ったりする事は、本当にエネルギー使う。でも、信頼を築く為には、その人と本気で向き合う必要がある。
丘の上の寮母
ヨガインストラクター寮母になる 序章
私がこの大阪の四条畷に移り住んで一カ月が過ぎた。今、知的障害者と世間では言われているユニークな人たちと暮らしている。
東京の有名なヨガスタジオでヨガクラスを担当し、ヨガインストラクターだけで生計を立てて来た。ヨガインストラクターだけで生活する事は極めて困難で、ヨガのクラスだけで生活出来ていた私はそこそこ成功したと言えよう。好きな事を仕事にして生きていけるという事は、多くの人の憧れでもあろう。
さてさて、それが今何故ここにいるのか。。。
コロナで世の中が変わる前に自分のスタジオを閉じ、新たなスタジオで再スタートを切ろうとしたさなか、コロナはやってきた。すべてがオンラインに移行して行き、私はなかなか見事にオンラインクラスへと順応していった。それでも、スタジオでのクラス再開を心待ちにしていた。しかし、スタートを切ろうとしていたスタジオがすべてをオンライン化、私のスタジオクラスは他のスタジオで開催されていた2クラスのみとなってしまった。オンラインでの収入がスタジオ店舗での収入を遥かに上回った。しかし、これ以上オンラインのみでのクラスをするのに限界を感じていた。オンラインクラスは目も脳みそも疲れるの。とてもいい部分もあるし。例えば、移動がなくていい。生徒さんがアジャスト頼らなくなり自立を促せる。などなど・・・
それでも、スタジオでの収入を補填していかなければならない。正直、補填できなくとも生活を切り詰めればやっていけたと思う。でも、いつでもインドに行く余力を残しておくためには日々の貯蓄は私にとっては重要だ。新しくクラスが開催できる場所を探そうにもコロナでスタジオの集客は見込めず、スタジオ自体もピンチだ。
ぶっちゃけていえばお金を稼ぐのに一番いいのは
1、ティーチャーズトレーニングと言われる養成コース。様々な資格を出す短期集中のコース。
2、地方のワークショップ(それなりの知名度と熟練度は必要)
3、スタジオクラス
4、オンラインクラス
この他にユーチューバーへの道とかもあるのかもしれないが、私はその辺の事情に詳しくはない。果たして、どれだけの収入になるだろうか。
2,3に関してはコロナの影響で今は厳しい状態。4のオンラインクラスを自主開催し集客が見込めるのであれば、そこそこの収入になる。
1はお手伝いさせて頂いたことはあり、将来インストラクターになりたい方々やもっと知識を深めたい方々のお手伝いが出来たのはとても楽しく貴重な機会だった。しかし、私が伝えているアシュタンガヨガではそういった短期でヨガを学ぶコースを推奨していない。私は、インドの師から正式指導者として認めて頂いている以上、インドの意志にそぐわない事は避けたいと考えている。何度かお話を頂いたがその時その時決断をして来た。
ぶっちゃけすぎてて、大丈夫かと思うが、今この時代生活の為に自分のやりたい仕事を手放したり意にそぐわない仕事をしなければならない人も多いと思い、書くことにした。
自分が大好きで大切にしている事を仕事にしているからこそ、私の中で超えてはならない一線がある。だけど、もし生活がどうにもならなくなった時、46歳独身の女がどうやって生きていくか考えるよね~。
そんな時に信頼できる知り合いからLINEが来た。
大阪で住み込みの寮母さんを探しているのですが、誰かお知り合いでいませんか?条件に目を通すと、好条件。
「私でも大丈夫ですか?」と返信した。そこからはあれよあれよと話が進み。私は今ここにいる。
毎日、朝ご飯を作り、みんなを仕事に送り出したら、オンラインクラスを配信する。私の大切にしている一線を守るために、住む場所と仕事を手に入れた。毎日がハプニング!ある意味東京よりも刺激的な日々です。
家からほとんど出ることがなくなったにも関わらず、オンラインクラスでは話す内容に全く困りません(笑)
私は日々寮母さんをしながら、心のヨガを深めています。
これから私の日々の奮闘や葛藤を少しづつ書いていこうと思います。
お楽しみに〜💕





