私たちは地球の一部なんだよね🌍
こんにちは
昨日ね
久しぶりに自分の身体から
声をかけられたの
よーーし！
ゆっくり自分の身体を労るぞ！
と横になって意識を身体に集中して
胸を撫でた瞬間でした
『I LOVE YOU』
とサラッといわれビックリ！！
なんで英語なの
と笑ってしまったけど
愛を伝えられて嬉しかった
それと
私は愛が枯渇しているんだと
自分を否定している時期が長かったから
自分の身体が
愛に溢れた言葉を発してくれたことに
安心感を覚えた
４年前までの私は
とにかく自分の身体を酷使していて
ボロボロだった
寝起きの時の体調の悪さが一番
１日の中でしんどいのだけど
いつも身体から
『つかれた』
という文字を見せられていた。
その時の身体からのメッセージは
文字で見せてきていました
毎日寝起きに
『つかれた』
の四文字
その頃の私の心は
鬼のように荒々しく荒んでいたので
『つかれた』
じゃねーーーよ！！！
動けよ！！！！
もっと必死で仕事しないと
生きてけないだろ！！！！
とヘロヘロの身体に鞭打って
歯を食いしばりながら動いてました
今なら
疲れた身体を休める以上に
大事な仕事なんてないだろ
と思いますが
当時はそれこそ本当に
鬼にでも取り憑かれてたんじゃないのか？
ぐらい身体を奴隷のように扱ってました
ある日限界が来て寝たきりに…
どんなに
動けよ！！！！
と罵倒しても
私の身体は動かなくなりました
それから
寝たきり状態の私に
毎日毎日
『つかれた』
の文字を見せられていました
動けなくなって
仕事ができなくなって
ようやく
『つかれた』
の文字をじっくり見るようになった
『つかれた』
といわれてもどうすりゃいいの…
と毎日困ってた
でも
ようやく少しずつ
自分が身体を奴隷のように扱っていたから
身体がボロボロになってしまったことを
認識し始めた
私が自分の身体を労ってあげなきゃ
身体は元気にならない
でも
今まで鬼のような心で
自分の身体に接していた私は
どう労ったらいいのか
まるでわからなかった
だから
自分の身体に優しく声をかけてあげれなくて
知識的なことを勉強したり
身体にいい食べ物を与えたりしてた
ほんの少しは回復したけど
なかなか元気にならなかった
今ならよくわかる
私の身体は
外側の知識や食べ物を
欲していたんじゃなくて
私の愛が欲しかったんだと
『何食べたい？』
『何したい？』
『苦しくない？』
そんな風に愛を持って
優しく声を掛けられただけで
身体は癒やされる
喜びを感じる
元気になれる
小さな子供が
いくら高価な物や環境を与えられても
お母さんの優しい声掛けが
なかったら苦しいように
不器用な恋人が
ぶっきらぼうにプレゼントを渡しても
愛が伝わらないように
私の身体が欲していたのは
枯渇していたのは
私からの愛のこもった声掛けだったんだ
本当は
愛はシンプル
心を震わせて
『愛してる』
を伝えることから
『ありがとう』
を伝えることから
愛の循環は起こるんだ
愛の循環から
離れれば離れるほど
愛することがなんなのかわからなくなる
私は寝たきりになってから
たくさん回り道をしながら
愛することを真剣に学んだ
愛することを真剣に取り返しに行った
だって
私の身体を救えるのは
私しかいないと理解したから
愛してほしいことに気がついたから
寝たきりになってから
約２年後の私は
自分の身体と愛し合えるように
必死に努力していた
身体を整えるために
身体の声を聴いてあげられるようになるために
身体の感覚に集中して
ストレッチをしていたのだ
そのとき初めて身体の声が聴こえた
『身体を大事にしてくれて
ありがとう』
身体から言葉を伝えられたことに驚いた
長年身体を酷くいじめ続けた私に
ありがとうと言ってくれて驚いた
すごく愛のこもった優しい言葉に驚いた
気づいたら私は
声を上げてわんわん泣いていた
不器用な愛し方しかできなかった
不甲斐ない私を
認めて許してくれた
愛はシンプルで
果てしなく大きい
そしてさらに
あれから２年後の昨日
サラッと言われた
『I LOVE YOU』
久々に聴こえた身体の声に
くすぐったい感覚を覚えた
でもこんな言葉サラッと言える
身体を持ってる私って
幸せだなぁ〜
ってニヤけてしまった
まるで恋心
世の中
誰に恋しただので盛り上がっていたりするけど
私は私に恋をしているらしい
この文章書いてて
この４年間の恋物語を思い出して
まるで恋愛小説でも読んでいるかのように
キュンキュンしてしまった
好きな人に
『I LOVE YOU』
なんて言われたら
溶けてしまいそうだよ
私はこれからさらに
私との恋を存分に
楽しみたいと思います
病気は謎解き
最後まで読んでくれてありがとう
あいらーびゅー
