私は絶望していたんだ | 内なる世界

内なる世界

わたしがわたしを生きていることを記録していきます。

自分の内側に潜り込んで驚いた

私はこの世の全てに絶望していたこと


ずっとずっと子供の頃から
たくさんの恐怖に脅えていて

この世の全てが恐怖であると
認識してしまったら…

私はその苦しみに耐えられないだろうと

全てが恐怖なんだと思い込みながらも
必死にそのことを見ないように努力した



愛に溢れているから
父と母は私を産み
無条件の愛でいっぱいの生活を
送れるのだと期待していた


実際生まれてみれば
人間社会は大人になれば
結婚し子供を産まなければならない

そんなプレッシャーの中
泣く泣く私を産んだ様子の
父と母

父は険しい顔で毎日馬車馬のように働き
母は孤独な育児にノイローゼ気味で
ヒステリックだった

なんて地獄のような世界


私はこの世に絶望した


絶望した私は
どうすれば救われるのだろう


頼れるのは
親しかいない

そう思っても
親というのは毎日私に
絶望を見せてくる


この絶望に溺れてしまったら
私はどうなってしまうのだろう?

とても恐怖だった


初めて家族以外の人間と触れ合う場

幼稚園に行った

自分と同じ年のオトモダチ

この胸の内を明かせる仲間がいたら…
と期待した


実際は
全ての子供が魂の入っていないような
“からっぽ人間だった”

どうしても私にはそう感じた

とても奇妙だった
とても怖かった

私はまたこの世に絶望した


この恐怖と絶望を
この世の誰かに理解してほしい

そう強く願うようになった

私にはもう心の余裕はなかった

学校で私をわかってほしいと
必死にアピールした

アピールすればするほど
嫌な顔をされた

努力しても報われないこの世に絶望した



誰になんの説明もされず
学校に行かされる

なんの説明もされず
一方的に勉強を教えてくる学校

なんの説明もされず
一方的に決まりを押し付けてくる

少しも人として
扱われている気がしなかった

私はこの世に絶望した


私のこの感覚は
誰にも理解されずに
人間社会のルールに巻き込まれてく


この世は絶望そのものだと思った


大人になって親から離れても
自由に環境を選べるようになっても


恐怖はずっと追いかけてきた

この恐怖を
この絶望を

一番理解してほしかったのは
私自身だったんだ

私が私に受け入れてもらいたかったんだ

私は私に慰めてほしかった

私は私に優しくしてもらいたかった

厳しい親や社会は
私自身だったんだ

今まで厳しくしてしまって
ごめんね

ずっと耐え忍んでくれて
ありがとう

一緒にたくさん
喜びを見に行こう



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