大人かわいい北欧陶器~カミラ・エングダール
今日もNYジャイアンツが勝ち、ついに決勝(スーパーボール)進出です。NYは大興奮でした。

また皆さまが興味ないアメフトの話です、、、
さて。 先週末のエヴァおばあさんに引きつづき もう一方最近気になっている陶芸アーチストについて。
スウェーデンの陶芸アーチスト。バリバリの現役です。 ヨーテボリのデザイン&クラフト学校で学んだ後、1996年から『大人かわいい』北欧デザインと実用性を兼ね備えた作品づくりを展開してます。 インテリアデザイナーとしても働いていたことがあったそうですが、主には陶器を中心に作品を発表し、サガフォルムなどの一流メーカーを通しても ステキな商品をtたくさん生み出してます。
知ってる方も多いはず。
Photos by camillaengdahl.se and Hust
'70年代っぽい明るい色彩と大胆なパターンがカミラさんの作品の魅力。
(Photo by Modcloth.com & Scandnaviandesigncenter.com)
サガフォルムのティーセット 全3種
ティーボールや缶ケースのデザインもバツグン
こちらのティーセットは日本でも3465円で購入が可能。まわしものなった気分
photos: camillaengdahl.se
思いつきそうでマネもできないこのシンプルで大胆なデザインは、棚に飾っとくだけでもうれしくなっちゃいます。





現在もスウェーデン在住のカミラさんは Melltorp krukmakeri というオリジナルブランドをたちあげ、自宅をスタジオ兼ショップにしてるそうなんです。
なので近々スウェーデンに行く機会があるというめずらしいアナタ
、是非立ち寄ってみてください。
いいなー こんな生活。。。ヽ(゚◇゚ )ノ
あー北欧デザイン巡りの旅がしたい。。。

エヴァおばあさんの食器作り
今日は ニューヨーク・ジャイアンツが勝ちNYは盛り上がりました
アメリカ圏外ではだれも興味がないアメフトの話
です。
そんなさなか。。。 フリが下手すぎ
先月12月30日にお亡くなりになった陶芸界のカリスマおばあちゃん エヴァ・ゼイセルへ敬意を表してブログします。なんと105歳という長寿でした・・・ 仙人?
ざっとエヴァおばあさんの生涯
1906年ハンガリー生まれのエヴァは王立美術学院卒業後、心向くまま ドイツからパリからロシアへと飛び回り 工業デザイナーとして活躍しはじめました。
そのころのエヴァ 1930年
Photo by www.brooklynrail.org
1928年-1930年 ドイツ Mondorian
Photo by Anthony Scoggins. Art Knowledge News
ところが運悪くロシア在住中に スターリンの政治政策が始まり、スターリン暗殺計画に関与したと無実の罪を着せられ投獄されます。
/歴史を感じますね。 それもなんと16ヶ月間。。。 あげくの果てにはその後すぐにロシアから追放されてしまいました。
とりあえずオーストリアに放り出されたエヴァは、その後もナチから逃げながら めげることなく陶芸デザイナーの才能をさらに発揮していき、ゆくゆくはアメリカへ移住し、世界中の陶磁器メーカーにデザインを提供するようにまでなったんです。 たくましすぎー。о(ж>▽<)y ☆
ちなみに彼女の監獄生活の経験談を元に書かれたDarkness at Noon という小説もあるんだそうです。
当時の冷たく感じるバウハウスのスタイルに反した オーガニックで遊び心のあるデザイン。
家庭的なのに機能性が高くて洗練されたデザインであることも特徴です。 極めてます
Photo by Aputsiaq

Photo by CeramicsToday.com
すさまじく過酷な経験をしてきたにもかかわらず、こんなにやさしくて繊細な曲線を陶器で表現できるなんてすごいと思います。 普通なら トラウマになって作品もダークになってしまうはず。
Photo by NY State College of Ceramics at Alfred University
老後は目がほとんど見えなくなってしまいましたがそれでもエヴァおばあさんは、手に残った感触と感性だけでデザインをし続けました。 ホントあっぱれです
Photo by slschramm.com
美的感覚にすぐれた陶芸アーチストだということは知ってましたが、歴史の荒波を生きぬいたことも知り 人間としてもとても尊敬するようになりました。 すごい人です。
Okamoto Hisashi
from Faces of New York, 1999-2002
絶望的な時代背景の中でも常に陶芸を愛し心に残るステキな作品を数々生み出したエヴァおばあさん、
本当にお疲れさまでした。
あの世でゆっくりと疲れを癒してください。





ご冥福をお祈りいたします。




















