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ももたんの志望校合格を目指して、親子二人（たまの週末はこれまた社会のみ、3人で過去問を解いて競争するなど夫の参加もありで）で頑張りました！！
私がしたことは
赤本を解くこと（数学はついでに解説ノートの作成）
ももたんが頑張ったのは
学校の宿題がないので・・・
①平日はスタサプ（数学）＆たくや先生（英語）で映像授業を聞いて、塾用問題集で演習：合計1時間程度
②土日祝は
スタサプ（理科・社会・国語）＆問題演習
平日に解いたコピーの間違いやり直し
平日に解いた数学の分からなかった問題を私に解説してもらうこと
③たまに模試の過去問（きちんとテスト形式で実施）
＆五木模試や全国統一中学生テストで実践
④朝食前学習として、毎日、リスニングと漢字演習
⑤長期休暇はまとめて単語暗記
そして・・・あっと言う間に秋から冬へ
中学1年の2月にはインフルで学級閉鎖
さらにコロナ禍で学校閉鎖
半年以上家にいることとなってしまいました
なので、繋がれる時はオンラインゲームで友達と繋がる
ゲーム時間が約半日（6～8時間）という日も
ゲームだけでは、良くないので・・・
体を動かすためにも、お散歩
だけでなく
何とか説得して
空いた時間にスタサプなどもするように！！
午前に1～2時間
午後に1～2時間
夜に1～2時間といった感じで
合計で4～5時間を目標に！！
これだと、1日5教科全て勉強できる！！
それでも、学校の授業よりは断然短い時間のはず
良い機会だったので、塾のカリキュラムを無視して、先に進めるものは進めることにしました
中学3年のG.W.前には基礎分野を全て終えることができました。
なので、夏休みまでの間は、出題傾向に沿った問題集を追加購入、そちらとスタサプの受験講座を秋までメインに勉強しました。
こんな感じ
で、中学2年の冬休みになる頃には、目標偏差値に届くようになりました
ただ、私の中で二つ気がかりな事が
1つ目は、やはり塾に行っておかないと、不安
模試の偏差値だけだとちょっと・・・
2つ目は、コロナ禍で、友人たちとの付き合いがオンライン上ばかりなのは不安
思春期なのに・・・
という訳で、中学2年の冬休み＆中学3年の春休みは季節講習に行ってもらいました
メンバーは、以前とほぼ一緒なので、今回はももたんも楽しく勉強できました
途中からでも、きちんと入塾させてもらえましたよ
中学受験とは異なり、本当に行きたかったのでしょう・・・
今回、ももたんは有言実行しました！！
中3になってすぐ、自らゲーム機を箱に片づけました
よって、それまでの1日1時間程度の学習時間が2時間程度に増えました
やっぱり、本人の意思が最重要かと・・・
中学時代の部活動はコロナのせいで思うようにいきませんでしたが、それでも限りある機会を見つけて、先生方がご尽力してくださり、練習試合などに参加させていただきました
コロナ禍なのに、たくさん他校との練習試合を組んでくださりました！！
顧問の先生のネットワークを駆使してくれたようです
本当に感謝しかありません！！
なので、部活動にはできる限り参加して、部活の引退を迎えた時（夏休み）に、ももたんは本格的に集団塾に戻ることにしました
ただ、数学は相変わらず得意ではなかたので、夏期講習は受けましたが、敢えてオプション講座はとらずに、空いた時間は塾技（数学の問題集）の反復演習を行いました。
やっぱり大量コピーよ！！
結果的に、夏休み明けの数学は偏差値が少し上昇
苦手な教科は、新しいモノに手を出すのではなく、今やってる問題集をとことん身に付けるのが良いのかもしれません
ただし、塾にオプションを取らないと言う勇気はとても必要です
時期的に、塾でも思うようにいかないこともありました
集団が故に、流行しやすく・・・
コロナのせいでzoomでの授業になることもしばしば
みんなとは画面越し・・・
やっぱりオンライン上のお付き合い
ですが、塾に行くことで、とても良い事が起こりました
冬休みに入る頃、塾の先生から、一人の男の子を紹介されたのです。
ももたんとは違うクラスでしたが、志望校は同じ
ももたんは、夏休み明けから志望校の赤本を解き始めたので、過去問には強くなってました
なので、その男の子に過去問の分からないところを教えてやって欲しいと頼まれたようです。
最初ももたんは・・・
え～、見知らぬ子になんで～
という気持ちが強かったようですが、
グイグイ質問してくるので仕方なく対応
⇒説明しているうちに、ももたん自身のあやふやなところが浮き彫りに
焦ったももたんは、自らも解説ノートに書き加えるようになりました。
結果、ももたん自身もよく理解できるように
男の子とももたん、winwinの関係に
受験当日も一緒で何だか安心
そして二人で合格をゲット
高校生活も入学式から仲良くできる友達がいるので、親としても安心
今では、一緒にカラオケやらスキー＆ボードに一緒に行くほどの友達になれました
ホント個人的には、最後の最後に塾に行って良かったです
という訳で、私の思う塾のメリットは
①仲間ができる！！＆仲間と頑張れる！！
もう、これに関しては言うことないです
でも、仲良くなりすぎて、授業にならないほどはしゃぐ子がいたり・・・自習室でも話してばっかりで勉強がちっとも進まないという問題を抱えることもあります
もしかしたら・・・塾のメンバーで馬が合わないとかといったトラブルに巻き込まれる可能性もあるのかもしれませんが・・・
②熟練の塾講師にバッチリ教えてもらえる！！
個別指導の大学生講師だと、不安な部分もありますが、経験豊富な塾講師だと、やはり分かりやすく、丁寧に教えてくれる先生も多いです
ももたんは、数学だけでなく、理科も苦手でした。
私は理科は過去問の解説ノートは作らなかったのですが、ももたんは受験直前に、苦手問題のみ解説ノートを作成しました。その際に、理解不十分のところは塾の先生に聞きにいったのですが、とても丁寧に教えてくれて、しかも、この問題は捨て問（解けなくて大丈夫な問題）とか、不要な問題かどうかを教えてくれたようです。これって、とっても有難いです
③情報が豊富！！
これに関してはそのままです！！
受験直前は志望校だけでなく、併願校の相談もできます。
注意が必要なのは、志望校以外の高校を押してくることです。
塾にとってメリットの高いおススメ高校の合格者数を伸ばすことに利用されないよ気をつけましょう
では、塾のデメリットは何かと考えたら、あまり無いです！！
①コスパ＆タイパはあまり良くないかも
授業料・施設維持費・教材費・各種模試＆検定代・季節講習費・オプション講座など・・・
結構な金額になります
もちろん、金額を多いとみるか、少ないとみるかは各家庭によって全然違いますよね
②オプション講座など、やることが多すぎて、かえって足かせになることが
塾の基本授業（＆問題演習）が身に付いていない状態で、どんどんオプションを受ける（受けさせられる：断りにくい）と、身に付かないまま、時間だけが経っていくことになります。
そうすると、塾に行ってるのに成績が上がらない、最悪、あやふやなところがドンドン積み上がって成績が下がってしまうという負のスパイラルに巻き込まれることも。
基本の授業内容をしっかり身に付けるのが、まずは一番！！
この辺は親がチェックして、オプションがオーバーワークにならないか検討してあげるのも良いかもしれません。
また、他の塾の話ですが・・・塾の宿題が多くて、学校の授業中に解いてて怒られている子がいる・・・という話をももたんから聞いたことがあります。
これもオーバーワークの結果、内申が悪くなったりと・・・本末転倒のような気が
それから・・・
ももたんと一緒に受けた、公立中高一貫校にご縁が無かったメンバー（塾のメンバー）は高校に関しては、全員、第一志望校に合格できました
みんな、希望通りで、100％桜咲く
です
最初っから理系でガンガン行くコースなど、少し大人になり、自分の志望がはっきりしてからの受験なので、みんなとても嬉しそうに入学式を迎えることができたようです（ももたん後日談）
中学受験でご縁がなくとも、高校で素敵なご縁があるかもですよね
もちろん、大学や専門学校でもっと素敵なご縁があるかもしれません
今は、ゴールデンウイーク特訓とかに参加されているお子様もいらっしゃるのでしょうか？
全ての受験生に幸多きことを願ってます
以上、おや？塾の内容でした。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました