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おや?塾してみました②のつづき
ごくごく、平凡な幼稚園生活をおくった息子(ももたん)は、地元の公立小学校に入学しました。
毎日の勉強は宿題(国語の音読&書き取り、算数の計算ドリル)で30分と進研ゼミ(簡単で量が少ないのでコピーして3~5回解く)を15分程度。
私の時代と比べて、進研ゼミの内容(量)が大幅に減っていたので、オプションのプラス講座をとりました。
オプションの算数は文章題が多いので、あまり算数が好きではないももたんにちょうど良いと思いました。
休みの日にオプション講座を親子二人で解くことで、ももたんの理解力や、解き方のくせ(問題点)が把握できていたことは、おや?塾をするにあたって、都合が良かったです
日々の勉強(平日30~45分・土日:30~60分)をしっかりしていたので、私のように落ちこぼれることはなく、ももたんは、地元の公立小学校ではそれなりの成績をとっていました、が、いたって標準的な小学生でした。
公立小学校のカラーテストは当時は簡単でした
今はどうか分かりませんが
そんな、ごく普通の小学生ももたん
難関大学を目指しての中学受験の必要性を一切感じておりませんでしたし、我が家には環境を買うというほどの経済的余裕はありません。私達夫婦の頭の中には地元の公立中学しか頭にありませんでした。
ももたんは、祖父(私の父)の家に行くのが大好きでした。
何故なら・・・
大好きな猫ちゃんが3匹いるから
夜はももたんのお布団にもぐってきてくれます
今も、彼のスマホの待ち受けはその猫ちゃんです
春・夏・冬と長期の休みは、ももたんは祖父の家で楽しく過ごします
自然豊かなところにあるので、敷地内の池で釣りをしたり、たけのこ堀りをしたり、薪を割ってバーベキューしたり、また、海も近いので、夏は真っ黒になるまで、遊べます。
体には良くないかもしれませんが・・・
そして、祖父の所には、外国人のお客さんが良く来るので、そのことも、子供にとって良い刺激になるだろうと思っていました。
残念ながら、Wifiなどゲーム環境も整っており、超大画面のYouTubeが見れるTVも完備!!
現代のお子様向け設備もバッチリな祖父宅です
ただ、行くと、毎回、困ったことが
祖父(父)が孫(ももたん)に面白いお話をしてやろう🎵
という意向なのだと思いますが、いつも、私がどんなに頭の出来が悪かったかという話をするのです。
義務教育の小学生なのに、小学校を退学させられるんじゃないかと心配した!!とか【なるわけありません!!】
そして、〆は、そんな頭の出来が悪い私でも大学に行けたんだから、小学校の成績が良い【ももたんは標準的です】ももたんなら、もっと凄い大学に行けるよ!!という流れです・・・
祖父として、ももたんを励ましていたのかもしれません!!
実際に、父はほとんど家にいませんでしたので、私の成績が学年最下位からどのようになったのかも知りません。
父は戦前生まれの多くの人達と同様に、大学に行っていませんし、受験も、大学のレベルもほとんど分かっていません。
だから、ももたんが、G.W.明けに、祖父の所から帰ってきてすぐに、中学受験をさせて欲しいと言った瞬間、真っ先に父の言動に惑わされたんだ!!と私は思いました
姉の子(甥っ子)は東京の難関中高から国立大に行ったので、我が家の家庭環境も考慮せず、ももたんに中学受験を勧めたのかと思いました
最後までお読みくださり、ありがとうございました