今年もあと僅かな日を残すところの所謂年の瀬に独りちびちびと妖怪画を描いて過ごす日々。
巣篭もりに近く、同居猫達と小さいアトリエの片隅に埋もれています。
手のひらに乗る寸法の作品もいいものです。
とは言え来年末の「妖怪無礼講」は又もや大きな作品群になると思います。パネル仕立てと屏風仕立ての発表になる予定です。
その為にも身体で筆の動きを染み込ませとかねばなりません。
6月には富山市民プラザにおいて「山村俊雄・展覧会」を開催致します。
其の他にも舞台美術等数本ある中で、平行して妖怪画制作。
歳を取るごとにより軽やかに振る舞えれば良い感じなのではないかと思います。