コロナ禍で、近場しか出かけていなかったが、、久しぶりに叔父の別荘のある河口湖、鳴沢村に一泊して来た。ツツジが綺麗だった。
5月2日は父の命日。
すい臓ガンで余命3ヶ月と宣告されてから、約一年頑張ってくれた。連休中に亡くなったのは、私が一人ではなく、家族が家にいるから、、と配慮してくれたような気がする。
息をひき取る数時間前、、
連休だから、みんな家にいるから、私一人じゃないから。
もうすぐ病室にパパに逢いに来るわ!
ゴールデンウィークだから。
と言ったら、ホッとした顔をして微笑んだ。
それが最後の会話だった。72歳だった。
毎年、ゴールデンウィークはそんな事を思い出しながら過ぎていく。
今回の河口湖は、昨年亡くなった知人のいる忍野村にお花を持ってお参りに行くのが目的だった。
奥様が一人で住んでいて、お花とお菓子を持って伺ったらとても喜んでくださった。