今日は、娘と通っている公民館講座の日でした。
娘は一歳の誕生日を迎える頃から公民館の保育室デビューをし、あれからもう一年

街の公民館で、お母さんたちは学習し、その間子どもたちは保育士さんに見てもらえます。無料です

こんな素晴らしい制度があるなんて、子どもを持つまで全く知りませんでした。
講座の内容も様々で、講師陣も一流です

今日は、まちづくり講座。
西東京市で活動している様々な団体が活動内容を話してくれた回でした。
まぁ、たくさんの団体があること!
子育て支援の団体もいらしていて、なんて温かいこと

私は、いまだに娘の育児に胸つまる想いがあるようで、あの辛いときのことを思い出すだけで、涙がでそうになりました

事あるごとに市からもらうテレホンガイドに育児相談する気にはなれない。
もっとママに寄り添ってくれる民間の団体の存在を早く知っていたら、全然違っただろうな、と今思います

育児支援など素晴らしい活動をしている団体がたくさんあるのに、把握してるくせに教えてくれない行政に参加者からは不満の声が…

私みたいに孤立して育児をしている人が少しでも減るように、話せる場所、多世代交流の場がやっぱり必要だと思いました。
私たちが先月から始めた「居場所」が、みんなの居場所になりますように。
そういう場が増えたら、もう一人子供をもとう、という気にもなる人が増えるかもしれない

ゆくゆくはそういうことが少子化をも止めることにつながるかもしれない。
昔の田舎のように
ラテンの国みたいに
みんなおせっかいに
ワイワイと。
たくさんの人たちで子供を育てることができる世の中になりますように

グアテマラ&メキシコ民芸雑貨アルテサニア・マヤ