メキシコシティ、中央広場ソカロに面して国立宮殿があります。
その中には、ディエゴ・リベラの素晴らしい壁画がありますクラッカー


ディエゴ・リベラ(1886~1957)はメキシコグアナフアトに生まれ、幼い頃から美術を習い始め、21歳にスペインやパリで絵画を学び、パリの作家たちと交流を深めました。
パブロ・ピカソなどに代表されるキュビズムに強い影響を受けたと言います。

ディエゴ・リベラは、フリーダ・カーロの夫です。
20歳の年の差結婚で、「美女と野獣」カップルだと囁かれていました。

リベラの女性好きは有名で、フリーダ・カーロも悩んでいたそうですあせる

フリーダの方が日本では有名ですね蝶々

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このディエゴ・リベラ国立宮殿の壁画はメキシコシティの観光名所なので、訪れた方も多いと思いますひらめき電球

私は、この壁画が大好きで、メキシコシティに行く度に見に行きます音符

国立宮殿の中はいたるところに、壁画が描かれています。

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こんな感じの踊り場の壁面に、すごい壁画があるんですキラキラ
昔の人々の生活や近代のメキシコ革命などを見ることが出来ます。

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いくら見ていても全然飽きないんですよねぇsei

リベラ最大の壁画ですが、未完なんだそうですダッシュ

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ダウン白い服を着ている女性はマリンチェでしょうか?
マリンチェとは、スペインのアステカ征服に力を貸したと言われる女性。

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ダウン後ろにみえるテノチティトランが良いです。
メキシコシティが、昔は湖に浮かぶ街で、そこに神殿などが立っていたなんて考えるだけで、ゾクゾクしますハート

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アステカといえば、ケツァルコアトルの言い伝えがありました。
ケツァルコアトルは国王であり、神官でもあったのですが、生け贄の儀式に反対して追放された神です。

ダウンケツァルコアトル
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ケツァルコアトルは、
「私は一の葦の年に必ず帰ってくる」

と言い残し、東の海へと消えて行ったそうです日の出

その一の葦の年、1519年に東の方角から、スペインのコルテスがやってきたので、アステカの人々はケツァルコアトルが帰ってきたと思い込んだそうです。
また白人のその容貌がケツァルコアトルに似ていたんだそうです。。。

マリンチェコルテスのことをケツァルコアトルだと信じていたそうな。。。

なんだかとっても不思議な話しですよね十字架



このリベラの壁画を見ていると、いろんな歴史に思いを馳せてしまうので、ずーーーっと見入ってしまいますq

もしも、自分がこの時代に生まれていたら、、、とか考えちゃいますキス



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