グアテマラ、メキシコ関連の本だと柔らかいものから堅いものまで買ってしまう私ですが、その中でも特にお気に入りのメキシコ本をご紹介します
そこに暮らしている人々の普通の生活をありのままに書いてあるものがかなり好きで、その中でもこちらの本たちが好きです
「貧困の文化」メキシコの<五つの家族> オスカー・ルイス

1959年の本なので、今のメキシコとは少し違うかもしれませんが、、、
裕福な家庭ではない貧困層と呼ばれる五つのメキシコの家族を取材して纏め上げた研究書です。
この「貧困の文化」の後、出版されたのが、五つの家族の中の一家族に焦点をあわせた「サンチェスの子供たち」メキシコの一家族の自伝。

随分昔に読んだ本なので、どういう感じだったかな?と思い、本を開いてみたら、かなり小さい字で二段にわかれて書かれている本でした
よくこんなの読んでたなぁ、なんて思いながら、パラパラと見てみると、やっぱり面白くて、ついつい読みふけってしまいました
家族一人一人にインタビューした形で本は書かれていて、それぞれの家族に同じ出来事を語らせるという手法をとっていると言います
とても読みやすく、そのまま伝わってきます
数十年にわたって、メキシコの家族を調査し、その結果を編集したといいます
そこに住む人々を理解するためには、彼らと生活を共にし、彼らの言葉と習慣を学び、彼らと問題や希望を共有することが必要不可欠だと著者は言います
本当にそうですね
日本とは全く異なる生活文化を持つ国では、旅行で通りすぎるだけでは見えてこないことってたくさんあります
その国に興味を持って旅行に出たのだから、そこに住む人々とコミュニケーションをとったり、一緒に笑うことができたら、お互いを知るきっかけのひとつになるような気がします。
たくさんの人がいろんな国のことを知れば、争い事は少しずつ減ってはいかないでしょうか?知らないことが恐れを生むと思います
ここに出てくる登場人物の人たちに会いたくなるようなそんな本たちでした。図書館などにあると思うので、ご興味があったら読んでみてくださいね
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そこに暮らしている人々の普通の生活をありのままに書いてあるものがかなり好きで、その中でもこちらの本たちが好きです

「貧困の文化」メキシコの<五つの家族> オスカー・ルイス

1959年の本なので、今のメキシコとは少し違うかもしれませんが、、、
裕福な家庭ではない貧困層と呼ばれる五つのメキシコの家族を取材して纏め上げた研究書です。
この「貧困の文化」の後、出版されたのが、五つの家族の中の一家族に焦点をあわせた「サンチェスの子供たち」メキシコの一家族の自伝。

随分昔に読んだ本なので、どういう感じだったかな?と思い、本を開いてみたら、かなり小さい字で二段にわかれて書かれている本でした

よくこんなの読んでたなぁ、なんて思いながら、パラパラと見てみると、やっぱり面白くて、ついつい読みふけってしまいました

家族一人一人にインタビューした形で本は書かれていて、それぞれの家族に同じ出来事を語らせるという手法をとっていると言います

とても読みやすく、そのまま伝わってきます

数十年にわたって、メキシコの家族を調査し、その結果を編集したといいます

そこに住む人々を理解するためには、彼らと生活を共にし、彼らの言葉と習慣を学び、彼らと問題や希望を共有することが必要不可欠だと著者は言います

本当にそうですね

日本とは全く異なる生活文化を持つ国では、旅行で通りすぎるだけでは見えてこないことってたくさんあります

その国に興味を持って旅行に出たのだから、そこに住む人々とコミュニケーションをとったり、一緒に笑うことができたら、お互いを知るきっかけのひとつになるような気がします。
たくさんの人がいろんな国のことを知れば、争い事は少しずつ減ってはいかないでしょうか?知らないことが恐れを生むと思います

ここに出てくる登場人物の人たちに会いたくなるようなそんな本たちでした。図書館などにあると思うので、ご興味があったら読んでみてくださいね




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